今回は2015年のローズステークスの検証していきましょう。
今年のローズSはオークス馬ミッキークイーン、桜花賞馬レッツゴードンキ、春のクラシックで好走したアンドリエッテらが出走予定です。
どの馬が王者に近いのか? 考察していきましょう。
ローズSの予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ミッキークイーン | 2.3 |
2 | レッツゴードンキ | 5.5 |
3 | トーセンビクトリー | 6.5 |
4 | アンドリエッテ | 7.0 |
5 | クイーンズリング | 8.5 |
6 | ディープジュエリー | 10.3 |
7 | ショウナンアデラ | 12.0 |
この辺りが上位人気になる馬たちですね。
ミッキークイーンはオークスの本命馬。新馬戦を見た時から器が違うと思っていたので、そんな馬がGI馬になって嬉しい限りです。
注目したいのは馬体がどれだけ成長しているかですね。ディープインパクト産駒は馬体重が重たい馬の期待値が高く、軽いと大成できない傾向にあります。もうGI馬なので大成しているわけですが(笑)、今後も活躍を続けるためには馬体重増が必須かと。前走430キロですから、もう少し増えてほしいですね。
あとはオークスがドハマりだったので、条件が悪化する場合はどの程度評価するか。
レッツゴードンキはオークスでは見せ場がありませんでしたね。やっぱり2400mは長かったので、この短縮はいいと思います。
キングカメハメハ産駒はローズSと相性がよく、過去5年で3年で好走馬が出ています。うち2年は出走馬がいませんでしたから、出走した年はすべて好走馬が出ていることになります。今の馬場も合っていると思うので、内枠を引いて自分のペースで競馬すれば堅実ではないでしょうか?
アンドリエッテに関しては末脚が堅実なので買いたくなるところ。ただし、脚質が極端なので展開による不利を受けるリスクもあるのは考慮したいですね。ディープインパクト産駒自体、先行馬の評価値が「A+」なのに対し、差し馬は「C」と、かなり落ちますから。
なお、パッと見、穴馬として面白そうなのがこの馬ですね。
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先週の阪神は明らかに●●●●●●馬場でした。好走血統に合致しています。しかもこの一族、GIでは足りない“GII血統”、“トライアル血統”といえます。本番というより、ここで買うのがベストのタイミングでしょう。