長かった夏競馬もいよいよ今週でファイナルですね。
コンスタントに的中はありましたが、爆発とまではいかなかったので、最終週に花火を打ち上げたいところ。まずは土曜日にしっかりと馬場を見極めていきたいですね!
今日は午前中の狙いたいレースと、札幌2歳Sについて。
新潟2R 3歳未勝利/勝負度C 波乱度C
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○06 ゴールドエッグ
▲15 ディスティニーガイ
☆12 ファインダッシュ
△04 ゴウキ
△09 シベリアンアポジー
×02 マタンギ
×05 キングズアフェアー
×07 タケショウビクター
前走好走している馬が多い中ですが、本命に推すのはこの馬ですね。
まず前走はスタートからすんなりハナを切ったように、ダッシュ力があってここでも前に行ける可能性は高いとみます。新潟ダート1200mは先行馬が圧倒的に有利ですから、脚質的なアドバンテージができますね。
また、前走のレベルがなかなか高かったんですよ。3、5着馬は次走であっさり勝ち上がり、2着馬も未勝利を突破。しかも前走はハイペースで飛ばして差し馬が台頭するような流れでした。ハナを切ったこの馬はラスト100mまで粘っていましたから、力はあるはず。
何より血統が素晴らしい。父は当コースが得意なマッチェム系のTiznow。以前、同じ新潟ダート1200mでパラダイスガーデン(4番人気1着)に◎を打ったと思うんですが、その理由こそ、父マッチェム系だったんですね。
近親にチャーリーブレイヴがいる血統ですし、スケール感も悪くありません。絶対的なスピードで押し切ってくれることでしょう。
相手には当コースで相性がいいダンジグの血を引くゴールドエッグ、ディスティニーガイで決まり。ファインダッシュも評価したいですね。
札幌11R 札幌2歳S/勝負度B 波乱度B
まず上位人気馬の評価について。ハービンジャー産駒の2頭プロフィットとアラバスターは洋芝適正が◎。今の馬場にも合っていると思います。良血なので才能もある。
ただし、2歳重賞で馬券になるための早熟性が△。人気で確実に走ってくるタイプなので相手としては外せませんが、本命までは微妙。ということで3、4番手としました。
アドマイヤエイカンは朝の時点で2番人気とビックリな人気。前走はスローを逃げ切っただけであまり評価できないですし、ハーツクライ産駒は晩成血統なので2歳重賞で期待値が高くありません。岩田騎手なので怖いですが、血統的に重い印を打てる馬ではない。
ということでクロコスミアに期待します。
ステイゴールド産駒の牝馬といえば、ここ数年の2歳重賞のトレンドです。先週の新潟2歳Sでも馬券になったのは記憶にあたらしいところ。
しかもこの馬、母系も悪くありません。母父のボストンハーバーはエクリプス賞最優秀2歳牡馬に輝いた米国の早熟血統なので2歳重賞に持ってこい。近親に活躍馬がいないのが若干ネックですが、母母母のアルヴォラはディクタットを輩出した名繁殖牝馬です。スケール感は悪くないでしょう。ステイゴールド産駒は今開催の札幌で激走が目立ちますし、内枠を引けたのは大きい。
血統的に文句はありません。
しかも前走のコスモス賞ではラスト200mぐらいまで前が壁になって全く競馬になりませんでした。コスモス賞自体のレベルはかなり低かったですが、この馬に関しては上積みが見込めます。
全く合わない1200mを使って馬柱が汚れているので、人気がない点も好印象。内枠を活かしてうまく立ち回れれば、馬券圏内に来る可能性は十分にあるでしょう。
対抗としたのが●●●●●●●。過去の好走血統に一番当てはまっているのがこの馬ですね。外枠という点と、父の能力がはっきりしない分、評価を落としましたが、激走しても何らおかしくないはず。
この2頭に期待。荒れてほしい!
◎04 クロコスミア
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▲03 アラバスター
☆10 プロフェット
△01 リアルキング
×05 ラヴアンドポップ
×08 アフターダーク
×11 アドマイヤエイカン
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