今回はキーンランドカップ2015に関して書いていきましょう。

血統面について見ていきましょうか。キーンランドカップはそこまで血統的な偏りがあるレースではないんですが、傾向をつかむことで的中へと近づいていきます。

しっかりと過去を振り返り、週末の予想につなげていきましょう。

キーンランドカップの注目血統

キーンランドCで注目したい血統は父ノーザンダンサー系です。

札幌競馬場は函館競馬場に比べて馬場は軽いですが、同じ洋芝です。洋芝の短距離といえば、日本にいる血統で一番パフォーマンスを上げるのがノーザンダンサー系なんですよ。

昨日、注目血統として挙げたダンジグ系にしてもノーザンダンサー系です。

実際に過去10年の父サンデー系の成績を見てみましょう。なお、キーンランドカップは別定戦で極端に荒れることがないため、8番人気以内を対象とします。

(4−2−2−13)
勝率19%
複勝率38%
単勝回収値83
複勝回収値112

ご覧のとおり、なかなかいい成績を残していますよね。カレンチャンやワンカラットなど、4頭が当レースを勝っています。

今年も見逃せない血統ですね。

今年はこの馬なんかいいんじゃないでしょうか?

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洋芝の短距離といえばこの血統。まぁ前走同じ条件で走っている高齢馬なのであまり重い印を打つ感じではありませんが、有力馬の1頭だと思いますよ。