今回は2015年のキーンランドカップの考察をしていきましょう。
枠順の発表があり、出走予定馬が確定。ティーハーフは5枠10番、レッドオーヴァルは3枠5番、ローブティサージュは6枠11番に入りました。
どの馬がいい枠を引いたのか、見ていきましょう。
キーンランドカップ枠順別成績
枠番 | 着別度数 |
---|---|
1枠 | 1- 0- 2-16/19 |
2枠 | 1- 0- 2-16/19 |
3枠 | 2- 1- 0-17/20 |
4枠 | 2- 1- 2-15/20 |
5枠 | 1- 1- 0-17/19 |
6枠 | 1- 2- 1-16/20 |
7枠 | 1- 3- 3-13/20 |
8枠 | 1- 2- 0-17/20 |
集計期間:2006. 8.27 ~ 2014. 8.31
意外と内、外の差がないんですね。馬場傾向的には内有利なんですが、今年の函館記念と同じように前にいく馬が多い時はペースが上がって差し馬が台頭するケースもあります。
そういう意味ではペース判断が重要になってきますね。
今年のメンバーを見ると、なんと逃げ馬が不在。ルチャドルアスールが除外されてしまったので、「この馬が行く」という馬がいない……。
となるとこの馬の先行逃げ粘りに注意が必要ではないでしょうか。
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このメンバーであればおそらく前に行けるでしょう。枠順的には微妙ですが、内枠に前へ行きたい馬が少ないため、すんなりいけることも考えられます。展開に恵まれる可能性もありますから、一発を考慮したいですね。