明日のイベントの準備でバタバタしております。やろうと思うと、色々やることが出てきますね。
そんな中で重賞の枠順が発表になりました。どちらもまずまずの振り分けでした。特に北九州記念は結構面白いことになりそうなので、じっくり予想していきたいですね。
では、そんな北九州記念の枠順考察をしていきましょう。
北九州記念枠順成績
枠番 | 着別度数 |
---|---|
1枠 | 2- 0- 0-15/17 |
2枠 | 3- 1- 1-13/18 |
3枠 | 0- 1- 2-17/20 |
4枠 | 1- 3- 2-14/20 |
5枠 | 1- 1- 0-18/20 |
6枠 | 0- 0- 2-18/20 |
7枠 | 0- 3- 1-20/24 |
8枠 | 3- 1- 2-18/24 |
集計期間:2005. 7.17 ~ 2014. 8.24
やや内枠優勢に見せますが、過去10年で8枠が3勝を挙げているように、外も悪くありません。
というのも、北九州記念はペースが上がって差しが決まりやすいため、単純な内枠先行馬で決着しないんですよ。だから「内枠だから評価を上げる」とか「外枠だから評価を下げる」ってことはしないほうがいい。
むしろその逆で、外枠が理由で軽視されるなら歓迎です。
しかも今年の小倉は差しが決まる馬場状態にあります。開幕週からある程度差しが決まっていましたし、今は開催が進んだことで内の優位性が完全に薄れてきている。
そんな中でベルカントやサドンストーム、ビッグアーサーといった人気馬が総じて内枠に入りました。「これは……!?」と枠順を二度見したものです(笑)。
波乱の可能性は十分にありそうですね。ちなみにいい枠を引いたのはこの馬ですね。
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内枠に入ると「うまく立ちまわって……」なんて余計なことを考えがちですが、この枠なら四の五の考えずに末脚にかけるレースができるでしょう。ここ最近のレースでは末脚が際立っていますしね。久々で人気もなさそうなので、ここは狙ってみたいところです。