今回は2015年の札幌記念の考察をしていきましょう。
枠順の発表があり、出走予定馬が確定。ラキシスは1枠1番、トーホウジャッカルは7枠12番、ラストインパクトは4枠7番に入りました。
どの馬がいい枠を引いたのか、見ていきましょう。
札幌記念枠順別成績
枠番 | 着別度数 |
---|---|
1枠 | 1- 0- 0-12/13 |
2枠 | 1- 1- 1-10/13 |
3枠 | 2- 1- 3- 9/15 |
4枠 | 1- 5- 1-10/17 |
5枠 | 2- 1- 1-13/17 |
6枠 | 1- 1- 3-13/18 |
7枠 | 0- 0- 0-18/18 |
8枠 | 1- 0- 0-17/18 |
集計期間:2005. 8.21 ~ 2014. 8.24
見ての通り、7、8枠が壊滅状態となっています。唯一、馬券になったのは次走天皇賞秋を制す1番人気のトーセンジョーダンでした。このレベルの馬でないと、厳しいということですね。
しかもこの年は13頭立てだったので、8枠の不利もやや緩和されたのでしょう。
今年でいうと、トーホウジャッカル、トウケイヘイロー、ハギノハイブリッド、サクラアルディートが該当しています。トウケイヘイローはどのみち、前に行くので関係ないとして、ハギノハイブリッドあたりは厳しくなりましたね。
トーホウジャッカルは許容範囲でしょうが、必ずしも歓迎ではないはず。しかも酒井学騎手は札幌競馬場でほとんど騎乗したことがありません。先日のクイーンステークスでも2番人気だったフーラブライトに騎乗したものの、8着と惨敗しています。その前に札幌競馬場で騎乗したのは、なんと2004年!
コースの特徴、仕掛けどころが分かっていないことに加えてこの枠順は不安ですね。
ちなみにいい枠を引いたのはこの馬でしょう。
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近走、好走したレースはすべて内枠です。この枠順は歓迎でしょう。