今回はレパードステークスの好走血統について書いていきましょう。
前回の検証で「コテコテのダート血統より芝的な要素を持った馬のほうが穴馬としての期待値は高い」ということが分かりました。
では実際にレパードステークスでどんな馬が穴を開けているのか、みてみましょう。
2014年
2着 クライスマイル(7番人気)
父スクリーンヒーロー
3着 ランウェイワルツ(9番人気)
父ゴールドアリュール
2011年
3着 タナトス(12番人気)
父シンボリクリスエス
傾向は明らかですね。
スクリーンヒーローはジャパンカップを勝った芝のGI馬。
シンボリクリスエスは天皇賞秋と有馬記念で連覇を達成したGI4勝馬。
ゴールドアリュールはかなりダート寄りですが、それでもダービーで5着になったサンデーサイレンス系です。
ということでシンプルに芝っぽい馬を買ったほうが良さそうですね。
ちなみにコテコテのダート血統は人気馬なら普通に来ます。去年もアジアエクスプレスが普通に勝ちましたし、その前は父シニスターミニスターのインカンテーションが勝っていますからね。
だから変に嫌うことはないでしょう。
ただし、返す返す穴を狙うなら芝っぽい馬がいいでしょう。例えば改めてこの馬に期待してみるのはどうでしょうか。
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前走より今回のほうが条件が向きそうなので、巻き返しに期待したいところです。