今年も新潟夏の名物重賞アイビスサマーダッシュの季節がやって来ましたね!
新潟は開幕週ですが、例年ちゃんとした傾向が出るレースなので、ぜひとも当てたいところ。
意気込みもかねて刺激的なタイトルを付けましたが、まぁでもほんと、レースの性質を考えると人気なら買いたくないなぁと思いまいて。
その理由について、書いていきましょうか。
やっぱりセイコーライコウは買いたくない
去年、1番人気に支持されてアイビスサマーダッシュを勝ったセイコーライコウ。
その前には韋駄天ステークス(OP/芝1000m)を勝っていますし、今年の韋駄天Sでも58キロを背負いながら掲示板を確保しました。
適正が高いことは間違いないでしょう。
今回は函館スプリントステークス4着を経ての参戦。しかも韋駄天Sの時より1キロ軽い57キロですからね。1番人気に支持されるでしょうし、かなりの確率で走ってくるのではないでしょうか?
が、しかし、
まぁ正直あまり積極的に買いたくない。
というのも、アイビスサマーダッシュというのは直千1000mで行われます。
陸上でいったら100m……いや、50mくらいの感覚です。とにかくスピード、とにかくダッシュ力が求められます。
そういうレースって、おじさんには辛いんですよね。
皆さんもそうじゃないですか? 若い頃は走り回れたけど今はちょっと……。長距離をゆっくり自分のペースで走るのならいいけど、短距離って言われても体がついてこない……。
年をとると人間も馬も瞬発力を司る筋肉が衰えてどんどんスピードが出せなくなる。
事実、スポーツ選手の引退の理由の多くは「スピードについていけなくなった」なんですよ。
例えばサッカー選手。以前書きましたけど、全盛期にバリバリのウインガーとして活躍してキレッキレのドリブルを披露していた選手はスピードが落ちると大体違いを作れなくなる。
だからスピードのある若手にポジションを明け渡し、技術のある選手はトップ下やセントラルMFになる。ライアン・ギグスとかがまさにこのタイプでした。日本で言ったらカズ(三浦知良)だって全盛期はバリバリのウインガーでしたからね。
まぁ要するに、1番人気の8歳馬なんていくら強くたって買いたくないってことですよ。
そんなこと書いてもあっさり好走される確率のほうが高いと思うんですが(苦笑)、若者が活躍するレースなのでせっかくなら若い馬から入ってみたいじゃないですか。
ということで狙っているのがこの馬です。
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普通に考えて、人気サイドで軸に適しているのはこの馬でしょう。外枠なら相手筆頭。3番人気以下なら本命でOK。(まぁ2番人気、ヘタしたら1番人気でしょうが)