今回は函館スプリントステークスについて書いていこう。
本格的な夏競馬の開幕戦として行われるスプリント戦。スプリンターズステークスを目指してここから始動する馬もいるだろう。
そんなレースのポイントはどこにあるのだろうか?
函館スプリントSの狙い目
隠してもしょうがないのでバッサリとはっきりと書くが、函館スプリントSはとにかく内枠が有利なレースだ。特に今年は開幕週に開催される。
・開幕週(馬場良好)
・もともと内枠有利な函館1200m
そんなコラボレーションをされたら外枠の馬はたまったものではない。実際、昨年の函館開幕週の枠順別の成績を見てみよう。
枠番 | 着別度数 |
---|---|
1枠 | 2- 3- 5-11/21 |
2枠 | 4- 1- 2-15/22 |
3枠 | 3- 4- 0-18/25 |
4枠 | 3- 4- 1-19/27 |
5枠 | 1- 1- 3-23/28 |
6枠 | 1- 0- 0-27/28 |
7枠 | 0- 0- 3-25/28 |
8枠 | 0- 1- 0-27/28 |
集計期間:2014. 6.14 ~ 2014. 6.15
結論は出た。もう説明する必要がない。
なお、6枠より外で連対を果たした2頭は「3番人気(人気馬)」と「4角1番手(先行馬)」だった。実力上位、もしくは枠順の不利を緩和できる先行馬なら馬券圏内に突っ込んでくる可能性はある。ただ、それにしても率が悪く、外枠を狙うというのは適切ではない。
基本的には1〜4枠に入った馬の中から軸馬を決めるべきだろう。
さて、今年、一変がありそうな穴馬はこの馬だ。
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前走、前前走は展開による敗戦だった。3走前の大敗は気になるが、4走前はダートが敗因、5、6走前はしっかり走っていることを考えると、展開さえハマれば一発ありそうだ。