今週は函館スプリントステークスを徹底的に検証してきた。
今一度、検証を振り返り、予想の参考にしよう!
・函館スプリントステークス2015予想考察1│軸馬の必須要素とは?
・函館スプリントステークス2015予想考察2│枠順と出走馬が確定!好枠を引いたのは?
また函館スプリントSの徹底検証はメルマガで行っている。
詳細はこちらへ→JINの勝ち組育成メルマガ
なお、想定人気は以下のとおり。
1番人気 コパノリチャード
2番人気 アンバルブライベン
3番人気 ローブティサージュ
4番人気 ティーハーフ
5番人気 サトノデプロマット
この中で最も嫌いたいと感じているのはこの馬だ。
その馬の名(F)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)
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混戦でなかなか難しいレースとなったが、嫌いたいのはこの馬だ。
上がり馬でない人気馬の場合、買うか買わないかの判断は「前走、いかに不利だったか」、「前走、いかに強い相手と戦っていたか」が判断基準であるのと同時に、「どれだけ実績(経験)があるか」が重要になる。(ディープインパクト産駒の場合は経験が仇になったりするのだが、まぁそれは例外ということで。)
上がり馬や人気がない馬の場合、経験がない場合でも「未知の魅力」や「オッズ妙味」といった点で積極的に買うべきだが、オッズ妙味のない人気馬は「どれだけ確実に走ってくるか」、「どれだけリスクが少ないか」が主な判断基準になる。
そういう観点から見ると、この馬は積極的に買えない。
・洋芝経験のなさ
・夏季(6〜8月)に出走歴なし
・今回背負う斤量時(0−0−0−2)
など、明らかに不安要素が多い。実績を考えると買いたくなるところだが、不安要素の多い人気馬というのはできるだけヒモ以下の扱いにとどめておきたいところ。となると、買いづらい。
また、●●●●●●●実績があるとはいえ、あの勝利は特殊な環境の中だからこそ、勝てたレースだった。本来は1400mがベストなタイプ。本質的には距離が短い。
脚質的には買えるし、前に行けば押し切れるかもしれないが、これだけ不安要素のある人気馬を何も積極的に買う必要はないだろう。軸にしようと考えていた方は、お気をつけて。
最終結論はメルマガと競馬予想グランプリで配信予定。乞うご期待!
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