オークスは◎ミッキークイーン、◯クルミナルでヒット。ただし、勝つ可能性が極めて低い1番人気のルージュバックを買うのは妙味がないと判断して軽視した。そのことで大本線的中とはいかなかったわけだが、悪くない予想だったと思って次につなげていきたい。
なお、ミッキークイーンは買える要素が満載。むしろ、買える要素しかなかった。
以下、メルマガで配信した全頭診断より抜粋。
父ディープインパクト、
母父Gold Awayという血統。Gold Awayは芝の短距離からマイル路線で活躍した。
父ディープインパクトという点も含め、
オークスの好走血統に合致している。ディープインパクトに関して補足すると、
この馬はGI初挑戦となる。
ディープインパクト産駒はそういうフレッシュな
シチュエーションのほうが走る。しかも母ミュージカルウェイは
フランスの重賞勝ち馬であり、
兄弟のトーセンマタコイヤらは
JRAでしっかりと活躍している。
母系のスケール感という意味でも強調できる。血統評価は文句なしの「A」だ。
桜花賞への出走はかなわなかったが、
間違いなくGI級の力を持っている。特に秀逸だったのが新馬戦だ。
結果的に負けたものの、ミッキークイーンだけが
異次元の競馬をしていた。超スローペースの中で差してきたのはこの馬だけ。
上位に入った馬たちの4角順位を見てみると……1着 ジルダ 4角1番手
2着 ミッキークイーン 4角12番手
3着 アンドリエッテ 4角6番手
4着 ケンブリッジデイズ 4角2番手
5着 アルマアネラ 4角8番手
6着 ココ 4角3番手
7着 スーパールミナル 4額8番手ご覧のとおりだ。クイーンカップでの2着、
忘れな草賞での勝利は偶然ではない。ここでも好勝負可能だろう。
唯一の不安材料は輸送か。クイーンカップの際は
マイナス20キロと大幅に馬体を減らしていた。馬体重発表で大幅に減らしていたら
勝負は避けるべきだが、430キロ前後、
最低でも420キロ台で出てくることができれば
好勝負必至だ。
以上。
「オークスへの適性の高さ」、「血統のスケール感」、「GI級のパフォーマンスを示していたキャリア」などなど、強調できる要素が多数あったわけだ。
今後もこういった買える馬をしっかりと推奨していきたい。
なお、今週は平安ステークスのローマンレジェンド、オークスのクルミナルと、ブログで推奨した穴馬が2頭とも好走してくれた。
先週のヴィクトリアマイルでもブログで推奨したケイアイエレガントが激走。こちらで発表する穴馬にも注目してもらえれば幸いだ。
もちろん、考察から予想まで、全容はメルマガで配信する。
そのレースで重要になる要素を紐解き、出走馬がその要素を持ち合わせているかを考察し、予想へとつなげていく。
その一連のプロセスを明確に示すことで、競馬に対する考え方、予想で重要になることを知っていただけると思う。興味がある方はぜひ。なお、PayPalで申し込めば2週間完全無料で購読できる。今週は日本の競馬界が一番盛り上がるダービーが開催される。その考察も無料で購読が可能だ。このチャンスをお見逃しなく。
さて、今週は“すべてのホースマンの夢”日本ダービー開催される。
私が今考えている現時点での本命候補はこの馬だ。
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府中のGIで求められる血を凝縮したような血統をしている。前走の内容はやや物足りないものの、穴馬の1頭として考えておきたい。