今週は阪神芝外回り3000mで行われる阪神大賞典を徹底的に検証してきた。

今一度、検証を振り返り、予想の参考にしよう!

阪神大賞典2015予想考察1│出走予定・登録馬!勢力図を予想
阪神大賞典2015予想考察2│とにかくスタミナ血統を狙え
阪神大賞典2015予想考察3│高齢馬の可能性
阪神大賞典2015予想考察4│トーホウジャッカル回避による戦略
阪神大賞典2015予想考察5│出走馬と枠順確定!明暗を探る

また、スプリングステークスの徹底検証はメルマガで行っている。検証項目は以下のとおり。

・好走血統と距離適性/Vol.691
・不振血統を探る/Vol.692
・注目したい2頭の種牡馬/Vol.693
・穴馬に共通する実績/Vol.694
・完成度と誕生月/Vol.695
・全頭診断1、2/Vol.696、697

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なお、想定人気は以下のとおり。

1番人気 ゴールドシップ
2番人気 ラストインパクト
3番人気 ラブリーデイ
4番人気 スズカデヴィアス
5番人気 カレンミロティック

この中で最も嫌いたいと感じているのはこの馬だ。

その馬の名(L)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

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今日の阪神はかなりおかしな馬場だった

エンパイアメーカー産駒が4Rと11Rで穴を開けたのだ。それぞれ5、7番人気という人気薄ながら激走。若葉ステークスのワンダーアツレッタは8頭立てのブービー人気だった。

また、すべてのレースで父非サンデー系が連対した。

一方、若葉Sで圧倒的な1番人気に支持されたポルトドートウィユを筆頭とするディープインパクト産駒は全滅。1番人気1頭、3、5番人気が2頭ずつと、すべての馬が人気に支持されていたが、すべて馬券圏外に沈んでいる。

本日発行したメルマガでは阪神の馬場について「ダート血統が狙い目」と書いたが、まさかここまで傾向が顕著に出るとは思わなかった。

そうなると、上記した馬の信頼性に、やや疑問が生まれてくる。

メンバー構成を見ると実力が上位なのは明らか。しかし、今日の馬場を見てしまうと、ゴールドシップの相手としては「?」が頭をよぎってしまう

最終的には寄り詳細な馬場分析を行った上で結論を出すが、この馬が飛ぶとすれば、そこそこおもしろいレースになるかもしれない。

最終結論はメルマガと競馬予想グランプリで配信予定。乞うご期待!

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