3月14日のブログ版“ゲキ馬”

まずはブログ版の“ゲキ馬”。本日は該当馬が多く、5頭と大量放出だ。

“ゲキ馬”ルール

・「※」の条件に該当する場合のみ“ゲキ馬”対象馬とする
・特別な注釈がない限り、10番人気以内が対象
・馬体重20キロ以上の増減は買わない

“ゲキ馬”とは?

□阪神1R
11 ダンシング
※馬体重500キロ以上

アッミラーレ産駒の好走条件に合致。前前走は距離、前走は芝と、大敗の理由は説明のつくものだった。アッミラーレ産駒はダートの短距離でこそ。

3走前は1400mで0.4秒差の6着になっている。巻き返しは十分に可能だ。

□中京2R
11 トウショウデュエル

ダート短距離の好走条件に合致。前走はスタートからすんなり先行する上々の競馬だった。最後は垂れてしまっただけに、距離短縮の今回は期待できる。前走と違って外目の枠を引けたのもいい。

□中山6R
16 カイマノア
※馬体重500キロ以上

ゴールドアリュール産駒の好走条件に合致。安定して走っている。今回、距離短縮で外枠発走なら信頼性は高い。馬体重が増えていれば買おう。

□阪神9R
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※馬体重460キロ以上

●●●●●●産駒の好走条件に合致。前走は完全に位置取りの差だった。2走前の未勝利戦はハイレベル戦であり、このクラスなら勝ち負けできて当然だ。

□中山12R
16 モリトハリウッド
※馬体重500キロ以上

プリサイスエンド産駒の好走条件に合致。1番人気濃厚のため積極的に買いたくはないが、好走の可能性はかなり高いだろう。

中京11R 中日新聞杯

中日新聞杯の検証、未読の方はこちらから御覧ください。

↓↓↓

中日新聞杯

上記の検証を頭に入れた上で、●●●●●●●を推奨したい。

その馬の名(F)は↓↓(ランキング内で『レース名→馬名』の順で記載)

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適正と実力、妙味を考慮すると、最も面白いのはこの馬だろう。

●●●●●●●産駒は中京芝2000mの重賞で最も強調できる

中京芝2000mで2回走り、いずれも馬券圏外になっている。しかし、内枠不利な中日新聞杯で2枠3番から4着なら実績としては十分。3走前は長期休み明けだったため、度外視でOKだ。

復帰以降、馬券に絡めていないが、悲観する内容ではない。ここ2走は条件があわない中、まずまずの走りを見せている。

特に2走前はなかなかハイレベルなレースだった。1着のラブリーデイは後に京都記念を制し、ロゴタイプは中山記念で2着。さらに6着のマイネルフロストは中山記念4着、同7着のヒュウマは大阪城ステークスで8番人気3着と穴を開けた。

そんなメンバーの中、勝ち馬から0.5秒差、3着から0.2秒差なら十分だろう。

また、前走は4角1、2番手がそのまま1、2着になるようなレースだった。中団から競馬を進めていたのだから、敗戦もやむなし。言い訳のできる負けだった。

もう一つ強調材料がある。

重賞において、「キャリアが少ない高齢馬」というのは人気の盲点になりやすい

2012年以降、芝の重賞で6歳以上でキャリア20戦以内の馬が10番人気以内に支持された場合……

(10―12―8―63)
勝率11%
複勝率32%
単勝回収値80
複勝回収値134

ご覧のとおり、複勝回収値は100を超えている

6歳以上でキャリア20戦以内というのは、大事に使われてきている馬であることを意味する。大事に使われる馬というのは、血統馬、素質馬であるケースがほとんどだ。

年齢で嫌われる=オッズ妙味あり
素質馬かつ消耗度が低い=強い可能性大

この相乗効果で期待値が高いわけである。

この馬は、この条件に合致。期待値は高く、穴を開けてくれることを期待していいだろう。

なお、本命馬はこの馬より信頼性の高い馬に打ってある。波乱の可能性が大きいため、今からワクワクしている

最終結論はメルマガと競馬予想グランプリで配信予定。乞うご期待!

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