今週は東京芝1800mで行われる共同通信杯を徹底的に検証してきた。
今一度、検証を振り返り、予想の参考にしよう！
・共同通信杯2015予想考察①│JRA出走予定・登録馬！勢力図を予想
・共同通信杯2015予想考察②│ドゥラメンテの将来性
・共同通信杯2015予想考察③│枠順確定！注目の伏兵は？
なお、想定人気は以下のとおり。
1番人気 ドゥラメンテ
2番人気 アヴニールマルシェ
3番人気 リアルスティール
4番人気 ダノンメジャー
5番人気 アンビシャス
この中で最も嫌いたいと感じているのはこの馬だ。
その馬の名（H）は↓↓（ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載）
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才能のある馬であることは間違いない。新馬戦のパフォーマンスは秀逸だった。
人気に支持されるのも頷ける。
しかし、重賞における1戦1勝馬というのは期待値が極めて低い。特に人気馬は人気を裏切る傾向にある。
重賞で好走するためには経験が必要だ。
経験がないとテンションを抑えられなくて引っかかったり、馬群で揉まれて嫌になってしまったりして、色々なことに対処できない。
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズにおけるロカや、先週のきさらぎ賞に出走したレガッタのレースを思い出してもらえれば、1戦1勝馬の難しさが分かるはずだ。
本当に力があるなら走る可能性はもちろんある。ただ、長い目で見ると、こういうタイプの馬を軸にするというのは好ましくない。リスクが大きすぎるからだ。
少頭数ということで何らかの印は回そうと思うが、少なくとも重たい印を打つことはないだろう。
最終結論はメルマガと競馬予想グランプリで配信予定。乞うご期待！
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