まずは“ゲキ馬”から。今日は福島記念から推奨馬を1頭、紹介しよう。
激走の可能性を秘めた“超大穴”。
その馬の名(福島記念)は↓↓(ランキング内で『福島記念→馬名』の順で記載)
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昨日の福島はサンデーサイレンス系×パワー血統の台頭が目立った。一方で福島記念ではスタミナが重要な鍵になる。
この馬は好走血統に合致。しかも福島記念の好走血統であるニジンスキーの血を持ち、母母父には凱旋門賞馬の血が流れている。「展開的に恵まれれば……」という注釈はつくが、一発あっても何らおかしくない。
京都11R エリザベス女王杯
エリザベス女王杯の検証、未読の方はこちらから御覧ください。
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エリザベス女王杯2014血統予想│消しデータと嫌いたい人気馬
上記の検証を頭に入れた上で、ショウナンパンドラを穴馬として推奨したい。
秋華賞でヌーヴォレコルトを破ってクラシックの栄冠を手にした。今回、“もう一発”の可能性は十分にある。
理由はいくつもある。中でも推奨する最大の理由は血統だ。
父のディープインパクトは今年行われたマイル〜2400mの重賞で10レース中8レースで勝利を挙げている。しかもすべてのレースで馬券圏内に入っている。
加えて現在の馬場状態に合致している可能性が非常に高い。昨日の京都ではディープインパクト産駒が1勝。そしてディープインパクトの全兄弟であるブラックタイド産駒のタガノエスプレッソがデイリー杯2歳ステークスを制した。強調できないはずがない。母系も含めて高い評価を与えられる。
さらにエリザベス女王杯で好走した歴代の3歳牝馬に共通する“好走の条件”をしっかりとクリアしている。これだけの要素が揃って5番人気なら、「買い」であることは間違いない。
懸念点があるとすれば3つ。
ひとつは馬格が小さいこと。エリザベス女王杯では馬体重がひとつの大きなファクターとなり、軽い馬は強調できないのだ。
そして2つ目は秋華賞が恵まれた競馬過ぎたこと。
絶好枠から終始ロスなく立ち回り、直線では前がひらけてほとんど不利のないスムーズな競馬ができた。秋華賞のことを「恵まれたから勝った」というわけではないが、前回以上に恵まれる競馬になる可能性は決して高くない。
そして最後の一つは、前走“メイチ”で仕上げた反動が出る懸念もある。だから対抗までにとどめた。
もっとも、それは「前回比」であって、横の比較(対戦馬との比較)で見れば実力上位は明らか。1着でゴールを駆け抜けても何ら驚きはない。
ただ、エリザベス女王杯の本命は別の馬に打ってある。ショウナンパンドラ以上に、エリザベス女王杯を制するにふさわしい馬が存在するのだ。
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