今週は東京、京都の2場開催×3日間。そして土曜日は重賞がないということでゆったり馬場読みに費やしたい日だ。不確定な土曜日から勝負していく必要はない。
ということで今日はアンドロメダステークスを緩く予想していきたいと思う。
京都11R アンドロメダS
◎05 ヒュウマ
○01 エックスマーク
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☆02 セイルラージ
△08 ヴィクトリースター
△11 ダコール
京都芝2000mは速い上がりが求められる。特に上位条件になると、速い上がりを使わないとほとんどチャンスはない。となるとサンデー系から買いたくなる。だが、ここはひねってヒュウマから入りたい。
父非サンデー系はサンデー系に瞬発力でかなわない。だから前へいって長くいい脚を使うタイプが強調できる。また、短い距離を使ってきた逃げ馬だとバテてしまうため、前走で2000m以上を経験している馬が好ましい。
2011年以降、京都芝2000mで行われた準オープン以上のレースに限定し、以下の条件に該当する馬の成績を見てみよう。
・父非サンデー系
・前走逃げ、先行
・距離延長以外
・一桁人気
条件該当馬成績
着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|
6- 6- 3-14/29 | 20.7% | 51.7% | 93 | 186 |
集計期間:2011. 1. 9 ~ 2014.10.11
ご覧のとおり、かなり秀逸な成績となっている。ヒュウマはこの条件に合致している。現在の京都の馬場は基本的に前が有利なため、ここから入るのがベストだろう。
一方、サンデー系なら速い上がりを使える馬を狙うのが鉄則だ。特にディープインパクト産駒の信頼性は高く、エックスマークの優位は揺るがないだろう。もう1頭、期待するとしたら秀逸な末脚を持っているこの馬(人気ブログランキングの紹介欄に掲載)。展開に左右されがちだが、この条件なら末脚を発揮する場面はありそう。穴を開けてほしい。