今週は小倉記念に加えて新潟でレパードSが行われる。
3歳ダート路線の夏の頂上決戦といっていいだろう。どんな血統の馬を買うべきなのか?
まずは好走血統から見ていくことにしよう。
米国の名血を狙うのが基本!
レパードSは真夏に行われるダート重賞だ。
ダート重賞といっても種類は色々あり、サンデーの血が躍動するレースがあれば、欧州のスタミナ血統が台頭するレースもある。
ただこのレパードSに関しては「ダート重賞のセオリー」にしたがって馬券を買うのが的中への近道といえる。
そのセオリーこそ「アメリカの名血を狙う」ということだ。
アメリカの競馬といえばダートが主流。芝が主流の日本と違い、一流馬がダート路線を歩む。だから日本に比べてダート馬のレベルがはるかに高い。
そんなレベルの高いダートの血を受け継いだ馬たちが日本で走ったらどうなるか? 当然、良い成績を残すことができる。
実際、レパードSではボールドルーラーやストームキャット、ヴァイスリージェントといった米国的な血を持った馬たちが台頭している。例えば昨年は……
2013年
1着 インカンテーション
父シニスターミニスター(ボールドルーラー系)
2着 サトノプリンシパル
父Bernardini(ボールドルーラー系)
3着 ケイアイレオーネ
父ヘニーヒューズ(ストームキャット系)
ご覧のとおり、すべて米国の血を色濃く持った馬が馬券に絡んでいた。母系を見ても、マキャベリアンやMarquetryといったミスプロの血が入っている。
過去を振り返ってもサンデー系などと比べてアメリカ的な血の馬が好成績を上げている。
今年も米国的な血を狙っていくことが、的中へのセオリーだ。
ということで、米国的な血を色濃く持ったこの馬は軸馬として信頼できそうだ。
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