大井11R ジャパンダートダービー
◎04 ランウェイワルツ
○09 ハッピースプリント
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☆10 カゼノコ
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3歳ダート王を決定するジャパンダートダービー、本命はランウェイワルツに打つ。
過去の好走血統を振り返ると、最もベタなのが「サンデーサイレンス系×パワー血統」だ。
昨年の覇者クリソライトはゴールドアリュール(サンデー系)×エルコンドルパサー(キングマンボ系)という配合だった。
一昨年、7番人気ながら穴を開けたアートサハラはマンハッタンカフェ(サンデー系)×ラシアンルーブル(ニジンスキー系)。3年前はこの組み合わせのワンツーだったし、4年前に6番人気ながら勝利したマグニフィカもゼンノロブロイ(サンデー系)×Rahy(レッドゴッド系)という、どれもサンデー×パワー血統配合だった。
ランウェイワルツは父ゴールドアリュール、母父アフリートで好走血統に合致。
ゴールドアリュールは競走馬時代、ジャパンダートダービーで2着に1.3秒差をつける驚異的な強さで快勝した。アフリートもジャパンダートダービーを制したビッグウルフを種牡馬として輩出している。
ジャパンダートダービーで狙うにはピッタリな血統というわけだ。
そして母母父のリアルシャダイが光る。
本日は雨の予報が出ていて、馬場が渋る可能性が高い。大井の渋った馬場といえばロベルトの血の台頭が見られる。
また、豊富なスタミナを誇っていることから距離への不安も緩和してくれる。(2000Mという距離を経験していない馬がほとんどのため、意外と距離不安が的中してしまうのがこのレースなのだ)
前走はエキマエを捉えられずに2着となったが、小回りコースで大外を回して勝ち馬と差のない競馬をしたのだから、パフォーマンスとしての価値は高かった。
前に行きたい馬が多いため、差しもそれなりに届くはず。一発に期待したい。
対抗には大本命のハッピースプリント。地方馬ながら実力は上位。普通に行けばこの馬が勝つだろう。しかし、さすがにこのオッズ(12時現在で単勝1.1倍)はやり過ぎ。一気に相手強化となるだけに、取りこぼしも視野に入れておいたほうがよさそうだ。
以下、重馬場にめっぽう強い▲、前走で高いパフォーマンスを示したカゼノコと続く。△は父に距離不安があるため、おさえのおさえまでとする。