ラジオNIKKEI賞検証まとめ
今週はラジオNIKKEI賞の検証を行ってきた。
今一度、検証を振り返り、馬券の参考にしよう!
・ラジオNIKKEI賞2014│データ検証!波乱の可能性を想定せよ!
・ラジオNIKKEI賞2014│好走血統を探る!地味な馬キャラを狙え!
・ラジオNIKKEI賞2014│血統的に脚が遅い馬を狙おう!
・ラジオNIKKEI賞2014│非根幹距離レース出走経験が生きる?
・ラジオNIKKEI賞2014│全頭診断!クラリティシチーやショウナンワダチの評価は?
・ラジオNIKKEI賞2014│全頭診断!ピオネロやウインマーレライの評価は?
土曜日の福島の馬場状態
土曜日、芝1800Mは2レース行われた。
まず注目していきたいのは位置取りだろう。
どちらのレースでも4角2番手の馬が勝利している。また、掲示板に上がった10頭のうち、8頭は4角4番手以内という先行馬、そして残りの6頭にしても4角6番手とかなり前目につけていた。
開幕週ということで馬場状態は良好。当然、前が残りやすくなっているということだ。
他のレースでは差し馬が勝っているケースも有るため、一概に差し馬がダメということではないが、頭に入れておきたい傾向である。
血統的に気になったのは2つ。そのうち、1つを公開しておこう。
6Rで掲示板に載った5頭の内、4頭はこの血を持っていた。それは……
ニジンスキー
福島は時折“ニジンスキー馬場”になるケースが見られる。特に夏場は馬場がタフになるため、パワーの豊富なニジンスキーの血が強調できることが多い。
実際、6R以外にもニジンスキーの台頭は目立った。メイン11Rでは母母父ニジンスキー系のメイショウスザンナが7番人気ながら勝利。
8Rを勝ったユキノアイオロスも父母父がニジンスキー系。そして13番人気ながら3着に激走したラドゥガにもニジンスキーの血が流れている。(※母父ジェイドロバリーの母父がニジンスキー)
となると、母方にニジンスキーの血が流れているこの馬は、面白い穴馬と言えそうだ。
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