最高の舞台へ
今週の大目標は天皇賞春だが、東京でも面白そうな重賞レースが開催される。
ダービートライアルの青葉賞だ。近年はウインバリアシオンやフェノーメノといったスターホースが誕生している。今年も新たな注目馬が生まれるかもしれない。
しっかりと検証を行い、馬券を的中させていこう。
勝負を分ける決め手の有無
青葉賞は2回東京の2週目に行われる。馬場状態が良好なため、先行馬が有利だと思われがちだ。
しかし、実際に重要なのは「決め手」である。
過去5年の好走馬を見てみると、4角で4番手以内につけた馬が3頭しか好走していない。
そして勝ち馬5頭のうち、4頭は上がり1位の脚を使っている。
東京コースは直線が長い。いくら馬場状態が良好で内がよくても、やはり決め手がなければ好走するのは難しいのだ。
昨年は極端な前残り(3着内馬全頭4角5番手以内)になってしまったが、基本的には差しが届くと考えてよいはず。先週の馬場を見ても、しっかりと後方待機組が差してこられていた。
だから少なくとも軸馬には、決め手のある馬を抜擢するべきなのだ。
今回の登録馬の中で前走上がり3位以内だったのは……
ゴールドアクター
シャンパーニュ
ショウナンラグーン
ファーガソン
マイネルフロスト
マテンロウボス
メイクアップ
ワールドインパクト
上記の馬たちが馬券に絡む可能性は高い。なぜなら、過去5年の好走馬15頭中、12頭は前走で上がり3位以内の脚を使ったからだ。
中でもこの馬が好走する可能性は非常に高い。
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この馬は青葉賞の必殺ファクターに合致している。過去10年、この必殺ファクターに該当した馬は……
◆青葉賞必殺ファクター
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着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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8- 3- 4- 7/22 36.4% 68.2% 163 134
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ご覧のとおり、複勝率70%近い。回収率も秀逸だ。
さらにこのファクターを絞っていけば、(3−1−3−0)という激走率100%というありえない領域に到達する。
もちろん100%というのは極端だし、いつか崩れる数字だ。しかし、7頭走って全頭が馬券圏内に入っているという事実は明らかにこのファクターが有効であることを示している。
このファクターは、メルマガで公開予定。