最初のタイトルを手にするのは！？
いよいよ牡馬クラシック第1弾の皐月賞が開催される。
1番人気トゥザワールド、2番人気イスラボニータ、3番人気トーセンスターダムといった当たりで落ち着きそうだが、伏兵も実力馬揃い。
どんな結果が出るのかとても楽しみだ。今回は、そんな皐月賞の危険な人気馬を1頭、紹介しておこう。
皐月賞の危険な人気馬は？
皐月賞でポイントとなるのは「底力」だ。
現在の中山の馬場は例年に比べて良い状態でスピードも求められる。しかし、GIを勝てる底力があるかどうか、という点は例年と同じように必要になる。
GIを勝てる底力を身につけるためには、しっかりとした育成環境で育つことが大切だ。恵まれた環境で育たなかった馬は、いくら素質があってもGI、特にクラシックを勝つには至らない。
それは、クラシックの歴史が証明している。
http://jinkeiba.com/2014/0416/6718
この記事で書いたように、「あるファクター」に該当してしまった馬は過去10年の春のクラシックで（0−5−6−79）と、全く結果を残せていない。
特に皐月賞では苦戦傾向にあり、ある程度人気に支持されないと勝ちどころか、馬券圏内も絶望的になってくる。
今回も上記のファクターに合致している馬は複数存在する。中でも、人気に支持されているこの馬は血統的な面も含めて、好走は「厳しい」と言わざるをえない。
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