枠順発表!

前回は桜花賞における3強、ハープスター、レッドリヴェール、そしてフォーエバーモアの適性の比較を行った。

どの馬が強調できて、どの馬に不安があるのか、分かっていただけたかと思う。

さて、今回は枠順が発表されたこともあり、桜花賞における枠順について触れていきたい。

枠順の明暗

単純な話で、桜花賞においては枠順がとても重要なファクターになる。

以下のデータを見れば、説明しなくてもどこが不利でどこが有利なのか、分かっていただけるだろう。桜花賞が外回りで行われるようになった2007年以降の枠順別成績である。

◆桜花賞枠番別集計
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枠番 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
————————————————-
1枠 0- 0- 0-14/14 0.0% 0.0% 0 0
2枠 0- 0- 1-13/14 0.0% 7.1% 0 36
3枠 0- 0- 0-14/14 0.0% 0.0% 0 0
4枠 2- 1- 0-10/13 15.4% 23.1% 167 70
5枠 3- 0- 1-10/14 21.4% 28.6% 63 162
6枠 0- 0- 2-12/14 0.0% 14.3% 0 58
7枠 1- 3- 2-15/21 4.8% 28.6% 206 118
8枠 1- 3- 1-16/21 4.8% 23.8% 28 193
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ご覧のとおり、1〜3枠の成績が異常に低い

42頭走って馬券になったのは2007年のカタマチボタンのみ。それにしても3着である。

人気を見てみると、1番人気がゼロ、2番人気が1頭というように、なぜか人気馬が内に入っていないという事情もある。(なぜか、というのもまぁ理由があるのだが、ここではあえて触れない)

しかし、それにしても一桁人気が22頭もいて1頭しか馬券に絡んでいないというのはおかしい。内枠不利がいかに顕著かを示す何よりの証拠といえる。

反対に4枠より外は好成績を残している。

非常に単純なファクターだが、桜花賞では「内軽視、外重視」が鉄則なのだ。

今年の枠順は……

1-1 カウニスクッカ(牝3、松田大作・尾形和幸)
1-2 ニシノミチシルベ(牝3、A.シュタルケ・手塚貴久)
2-3 コーリンベリー(牝3、藤田伸二・柴田政見)
2-4 ペイシャフェリス(牝3、川島信二・高市圭二)
3-5 モズハツコイ(牝3、浜中俊・牧田和弥)
3-6 レーヴデトワール(牝3、福永祐一・松田博資)
4-7 ニホンピロアンバー(牝3、秋山真一郎・田所秀孝)
4-8 シャイニーガール(牝3、幸英明・湯窪幸雄)
5-9 フォーエバーモア(牝3、蛯名正義・鹿戸雄一)
5-10 ヌーヴォレコルト(牝3、岩田康誠・斎藤誠)
6-11 フクノドリーム(牝3、横山和生・杉浦宏昭)
6-12 レッドリヴェール(牝3、戸崎圭太・須貝尚介)
7-13 アドマイヤビジン(牝3、四位洋文・梅田智之)
7-14 マーブルカテドラル(牝3、田辺裕信・上原博之)
7-15 ホウライアキコ(牝3、和田竜二・南井克巳)
8-16 リラヴァティ(牝3、松山弘平・石坂正)
8-17 ベルカント(牝3、武豊・角田晃一)
8-18 ハープスター(牝3、川田将雅・松田博資)

人気馬は総じて外枠に入った。ハープスターは18番、レッドリヴェールは12番、フォーエバーモアは9番と、いずれも絶好枠。

人気馬が内枠に入れば面白いと思っていたが“無難に”決まったということで、また一つ桜花賞が荒れる要素が排除されてしまった。

ちなみに穴馬の中で良い枠を引いたなぁと感じる馬はこの馬!

その馬の名(H)は→
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