ローテの明暗

前回は桜花賞の王道血統に関して検証した。

底力が求められるクラシックの舞台で強調できる血統がどういったものなのか、分かったと思う。

今回は別の角度から桜花賞を見ていこう。キーワードはズバリ「ローテーション」である。

桜花賞の好走ローテ

ベタな検証ではあるが、ローテーションに関して見ていくことにしよう。

とても有名なデータなので他のブログ等で目にしているかも知れないが、有名なデータというのは予想の基礎になる。しっかりと頭に入れておく必要がある。

まずは過去5年の前走の距離別の成績を見てみよう。

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前走距離 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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同距離 5- 4- 3-32/44 11.4% 27.3% 69 105
今回延長 0- 0- 1-36/37 0.0% 2.7% 0 7
今回短縮 0- 1- 1- 7/ 9 0.0% 22.2% 0 60
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ご覧のとおり、前走マイルを使った馬が圧倒的な成績を残している。

一方、距離延長は37頭も走って馬券になったのは3番人気のアイムユアーズの3着のみだ。

阪神のマイルは本格派のコースのため、実力がなければ好走できない。一方、1400Mは特殊な流れになりやすいため、適性の差が着順に直結してくる。だから1400Mを使ってきた馬は、たとえ1400Mで結果を残していたとしても、全く別の能力が求められる1600Mで苦戦を強いられているのだ。

ではなぜアイムユアーズは好走できたのかといえば、阪神のマイルでも走れるだけの力と適性があったからだ。

昨日の血統検証で書いたとおり、「クラシック血統(サンデー系やキングマンボ系)×ノーザンダンサー系」の配合は桜花賞の王道血統だ。アイムユアーズはファルブラヴ(ノーザンダンサー系)×エルコンドルパサー(キングマンボ系)という血統で好走血統に合致していた。

さらに戦績は(3−2−1−0)、重賞2勝と、能力的にも世代屈指。何より阪神JFで2着に好走し、阪神のマイルでも走れるだけの裏付けがあった。

よって、アイムユアーズくらい、阪神マイルで走れるだけの裏付けを持っている馬であればいいが、基本的に距離延長組は嫌ってしかるべきなのだ。

前走マイル組で買える馬、買えない馬

では前走マイル組の取捨選択はどのように行えばいいのだろうか?

これも単純に前走、使われた競馬場を見ればいい。

◆前走場所別集計
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前走場所 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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東京 0- 2- 0- 8/10 0.0% 20.0% 0 42
中山 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0 0
京都 1- 1- 0- 2/ 4 25.0% 50.0% 95 102
阪神 4- 1- 3-13/21 19.0% 38.1% 128 181
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ご覧のとおり、とりあえず前走中山組が全く走っていない

それもそのはずだろう。外回りの阪神と、中央4場の中では小回りな中山では、好走するために必要な要素が全く異なる。

だから中山で好走して出走権をとっても、本番で求められる要素が違うため、あっさり敗退してしまうのだ。

ということで、重視すべきなのは「前走マイル組」。中でも「前走関西圏」で走った馬には注意が必要だ。

上記のファクターを加味すると、この馬は危険な人気馬と言わざるをえない

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