続インフルエンザとの格闘!

ということでまだまだ万全ではない。。。が、だいぶ良くなってきた。

今週は金曜日から競馬があるということで、いつもよりスケジュールが詰まっているわけだが、この分なら明日くらいから先週の復習を始めて、週末(金曜日)に間に合いそう。(という希望を持っている)

ということでブログの更新がサクッとしたものになるのはご了承願いたい。

過去5回スプリングS好走馬血統

馬名 斤量 種牡馬 母父馬
ロゴタイプ 56 ローエングリン サンデーサイレンス
タマモベストプレイ 56 フジキセキ ノーザンテースト
マイネルホウオウ 56 スズカフェニックス フレンチデピュティ
グランデッツァ 56 アグネスタキオン Marju
ディープブリランテ 56 ディープインパクト Loup Sauvage
ロジメジャー 56 ダイワメジャー Cryptoclearance
アリゼオ 56 シンボリクリスエス フジキセキ
ゲシュタルト 56 マンハッタンカフェ エンドスウィープ
ローズキングダム 56 キングカメハメハ サンデーサイレンス
アンライバルド 56 ネオユニヴァース Sadler’s Wells
レッドスパーダ 56 タイキシャトル Storm Cat
フィフスペトル 56 キングカメハメハ Bahri
スマイルジャック 56 タニノギムレット サンデーサイレンス
フローテーション 56 スペシャルウィーク リアルシヤダイ
ショウナンアルバ 56 ウォーエンブレム Great Commotion

過去5回(※2011年は阪神開催のため除外)の好走馬15頭を振り返ってみよう。

ポイントなるのは、「10番人気以下ながら好走した4頭がすべて父サンデー系だった」という点だろう。

この時期の中山はタフな馬場コンディションであるため、サンデー系が苦戦を強いられる傾向にある。

実際、先週の中山牝馬Sでも10番人気ながら2着に好走したケイアイエレガントをはじめとして、掲示板に載った5頭中3頭が父非サンデー系だった。

しかも父サンデー系の2頭にしても、1頭は絶対的能力を誇るディープ産駒。そしてもう1頭はダート王ゴールドアリュールの産駒であり、芝の中距離が得意な典型的なサンデー系とは異なるタイプの馬だった。

しかしスプリングSでは父サンデー系の人気薄馬が穴を開けている。種牡馬の名前を羅列してみると……

フジキセキ
スズカフェニックス
アグネスタキオン
ダイワメジャー
マンハッタンカフェ
ネオユニヴァース
スペシャルウィーク

この種牡馬たちに共通しているのは「パワー(馬力)」だろう。

まずフジキセキ、マンハッタンカフェ、スペシャルウィークはダートGI馬を輩出している。アグネスタキオンとネオユニヴァースは芝ダート兼用の種牡馬だ。

スズカフェニックスとダイワメジャーに関してはダート実績を持っていない。しかし、両馬は面白い共通点を持っている。

それは、中距離でも活躍できるポテンシャルがあった短距離ランナーだったという点だ。

スズカフェニックスはスプリントGI馬だが、芝2000Mでも勝利実績がある。加えて手にしたGIタイトル高松宮記念は、重馬場の中で行われている。タフな馬場コンディションでも、それをはねのけるだけの馬力、パワーがあったということだ。

ダイワメジャーに関しては「ポテンシャル(=潜在性)」という言葉が失礼なほど、中距離での実績は十分だ。天皇賞秋を制し、有馬記念でも3着となっている。この馬は馬格も雄大で、530キロ前後の馬体にはパワーがみなぎっていた。その特徴は、しっかりと産駒に受け継がれている。

ということで、スプリングSで求められるのは「パワー(馬力)」。このことを頭に入れて、激走馬を探っていきたい。

ここでは豊富なパワーを持っている穴馬候補を1頭挙げておこう

その馬の名(B)は→
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