皐月賞へ
クラシックへ向けたトライアルが始まり、本日は弥生賞が開催される。
皐月賞と同じ舞台である中山芝2000Mで行われるレースで、どういった馬を買えばいいのか? どういった馬を嫌えばいいのか?
ブログでは恒例の“危険な人気馬”について書いていこう。
弥生賞の危険な人気馬
弥生賞のポイントは2つある。
まず血統面。本番の皐月賞では欧州血統を色濃く持った馬が穴を開ける傾向にあるが、弥生賞では米国血統を持った馬の躍動が目立っている。
弥生賞は皐月賞に比べてペースが緩みやすいため、底力を問われにくい展開となる。だから底力の血があまり生きないのだ。反対に浮上してくるのが、素軽さとパワーを持った米国血統というわけだ。
2つ目のポイントは距離適性だ。
弥生賞で穴を開けた歴代好走馬を見ていくと、意外にもスピード寄りの馬が来ていることが分かる。
2000Mで勝ち鞍を重ねてきた馬よりも、マイルや1800Mで結果を出してきた馬のほうが強調できるのだ。
となると、上記の2つのポイントを満たさないこの馬は、危険な人気馬と判断して良いだろう。
その馬の名(L)は→
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