砂の王者という栄光へ
いよいよ今年初のJRAのGI、フェブラリーSが行われる。
ベルシャザール、ホッコータルマエ、ニホンピロアワーズといったダート界のスターホースが一堂に会したレース。
最終結論はメルマガで配信するため、そちらをチェックしてほしい。検証に関してはこちらをチェック!
・【フェブラリーS】舞台設定〜的中のためのポイントとは?〜/2014
・【フェブラリーS】砂の王者決定戦で求められる「底力」とは?/2014
・【フェブラリーS】スピードの持続力の重要性とは?/2014
・【フェブラリーS】”3大好走血統”を暴く!/2014
・【フェブラリーS】全頭診断!ワンダーアキュートやニホンピロアワーズの評価は?
・【フェブラリーS】全頭診断!ベルシャザールやホッコータルマエの評価は?
ここでは、危険な人気馬について探っていこう。
フェブラリーSの危険な人気馬
フェブラリーSで重要になってくるのは、言うまでもなく血統である。
このレースはかなり傾向が出やすいレースで、近年はほとんど例外なく機能している。
ブログで公開した「ロベルト系」も含めて重要な要素は3つ。その血統的要素を満たしていなければ、いくら実力があってもここで好走するのは困難だ。
となると、この馬は上位人気の中では評価を下げざるを得ない。
その馬の名(H)は→
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)
この馬、3走前には驚異的なパフォーマンスを披露して周囲をアッとさせた。
確かに鮮烈過ぎるパフォーマンスだったが、その理由も血統にあった。その時、この馬はそのレースで好走するための血統的要素を完璧に持っていたのだ。(当然、私も本命に抜擢した。)
今回はそのレースよりも明らかに適正的に落ちる。
おそらく状態的にもその頃の出来にはないし、ここでは軽視するほうが得策だろう。