ドバイへ向けて……

(C)y.tsutaya
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前回はフェブラリーSの舞台設定に関して検証した。

JRAに2つしかないダートGIであるフェブラリーSにはメンバーが揃いやすいため、大波乱は期待できない。だから中穴から好走馬をピックアップできるかどうかが大きな鍵になることがわかったと思う。

今回はフェブラリーSの好走馬を見つけるために重要になってくるファクターを紹介していこう。

フェブラリーSで求められる要素

結論から言えば、フェブラリーSで求められるのは「スピードの持続力」と「底力」だ。

この2つの要素を、血統的に、または実績的に持っているかどうかが、フェブラリーS好走できるかどうかのポイントになってくる。

例えば「底力」を図る上で、一つのデータがある。下記は、あるファクターを通じて見た出走馬たちの成績だ。

A
(2−1−3−74)

B
(8−9−7−54)

ご覧のとおり、AよりもBの方が明らかに優れていることが分かる。

当然、Bのファクターを満たした馬のほうが底力に優れた馬だし、実際に結果も残している。

上記のデータは、ちょっと調べれば簡単に出てくるものだが、様々な角度から検証しても、「底力の必要性」が浮かび上がってくる。

フェブラリーSでは底力を持った馬を買え

これが鉄則なのだ。

では、どういった基準で底力があるかどうかを見極めればいいのか? 詳細はメルマガにて書いていく。

ここでは、明らかに底力がある有力馬を1頭挙げておこう。この馬が上位に来る可能性はかなり高いはずだ。

その馬の名(B)は→
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