クラシックへ、いざ!
楽しみなメンバーが揃った共同通信杯。
雪による開催延期によって色々と狂いが生じた中で、どのような競馬をしてくるのか。
狂いが生じたということは、紛れが生じる可能性があるということ。今回はその可能性を探っていこう。
共同通信杯の危険な人気馬
共同通信杯で基本となるのが「サンデーサイレンスの血」だろう。
過去4年で好走した12頭すべてが父か母父にサンデーサイレンスの血を持っていた。
しかもその12頭中10頭が父サンデー系だったということを考えても、サンデーのスピードが重要になってくるレースというのは間違いない。
ということで、血統的に軽視すべきなのは当然この馬といえる。
その馬の名(I)は→
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)
この馬は前走、高く評価したが、やはり距離が長くて厳しかった。母系に距離延長でも良い要素が入っていればよかったのだが、強調できる血は持っていない。ここでは厳しいだろう。