砂の王者へ……

(C)arima0208
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先週の4日間開催は日曜日に京都記念で3連単8万馬券を的中し、小倉9Rでも3連単7万馬券をゲット

もっとも、どちらも勝負度が低かったため、褒められたものではなかった。

やはり勝負度の高いレースで的中してこそ価値がある。

気持ちを切り替えて、今週の3場開催に臨んでいきたい。

さて、今週の勝負レースはもちろんフェブラリーSだ。今年初のJRAのGIにしても、年に2回しかないダートGI。私は普段、あまりダートをやらないが、フェブラリーSとはなかなか相性が良い

昨年は◎グレープブランデー、一昨年は◎テスタマッタと、本命を打った馬が2連勝中だ。(ちなみに3年前は7番人気のマチカネニホンバレが5着、4年前は5番人気のテスタマッタが2着と、本命はいずれも人気より順位が上回っている)

今年も穴っぽいところから激走馬を見つけ出して、本命に抜擢するつもりだ。

フェブラリーSの舞台設定

フェブラリーSは2回東京8日目にダート1600Mで行われる。

年に2回しかないJRAのダートGIであるため、メンバーが揃いやすく、ハイレベルの戦いが繰り広げられることが多い

だからまず頭に入れておきたいのは、「極端な荒れ方はしない」ということだ。

過去10年、すべてフルゲートで行われたが、二桁人気の馬が馬券に絡んだことはわずかに1度しかない。

しかも、唯一二桁人気で好走したのは、ユートピア(11番人気3着)だった。

ユートピアはこのレースに臨む時点でGI4勝を挙げていた。そしてこのレースの後、ドバイでゴドルフィンマイルを勝ったほどの馬だった。

つまり、二桁人気の馬はよほど不当人気している実力馬でない限り、好走を望めないということになる。

では、ガチガチのGIなのかというと、そうでもない。過去2年はいずれも3連単10万馬券以上。3年前こそ人気馬同士の決着となったが、5回連続で5番人気以下の馬が連対している。

つまり、中穴くらいの馬の中から適正があった馬を見つけることが、フェブラリーS的中のための最大のポイントとなる。

では、どういった馬を狙っていけばいいのか?

それは次回以降の検証で明かしていこう。

今回は「現時点での軸馬候補」を挙げておこう。

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