エリザベス女王杯は予想していた展開が全く外れてしまい、不的中。
3頭の古馬を大穴に抜擢したが、穴を開けるには至らなかった。
◎14 デニムアンドルビー → 5着
○08 マルセリーナ → 15着
▲01 オールザットジャズ → 7着
☆13 レインボーダリア → 13着
△18 ラキシス → 2着
△09 ヴィルシーナ → 10着
×02 ディアドラマドレ → 9着
×17 トーセンアルニカ 4着
敗因は展開予想が全く外れてしまったことに尽きる。以下がレースラップだが、これを見れば例年といかに違ったレースになってしまったか分かるだろう。
12.6−11.3−12.8−12.9−13.1−13.5−13.2−12.7−11.7−11.6−11.2
重馬場とはいえ、中盤の3ハロンが13秒台。しかも6ハロン目から最後まですべて加速ラップで推移している。こんなラップ、重賞クラスではまずあり得ない。
藤田騎手が逃げ馬に乗るときにはこういう展開が起こり得るため、考えはしていたが、まさかここまでドスローになるとは思っていなかった。
私の予想云々の前に、締まった良いレースを期待していたので、ちょっとこの展開には興ざめ。誰かを批判するつもりはないが、もう少しGIらしい出入りの激しいレースになっても良かったのではないか、とは正直思うところだ。
ただ、この敗戦は次に活かすことができる。このペースになったことで、「次走どの馬が買えるのか」「どの馬が買えないのか」というのははっきりした。
詳しい各馬の評価はメルマガの方で行うが、外したレースを次に活かすことも競馬に勝つ上では重要になってくる。それを伝えられれば幸いだ。
さて、エリザベス女王杯は外してしまったが、今週はファンタジーSでワイド万馬券に迫る的中を届けられたのに加えて、ブログで公開した京王杯2歳Sでも馬連的中。
悪くない流れが来ているだけに、今週もしっかりと検証に励んでいきたい。
今週の目玉はGIマイルチャンピオンシップ。現時点では、この馬が最も有力だと考えている。
その馬の名は→
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