(C)arima0208

前回はアルゼンチン共和国杯の「舞台設定」について解説した。

検証の中で「東京芝2500M」で求められるものが分かったため、今回はその2つの要素にそって血統検証を行う。

キーワードは「長距離GI血統や凱旋門賞血統」。一体どういうことなのだろうか?

求められるスタミナ

東京芝2500Mでは距離以上にスタミナが求められる。

つまり、天皇賞春や菊花賞といった長距離GIを制している種牡馬の血、もしくは底力が問われる欧州の中長距離GIで勝ち負けしている馬の血が必須となる。

過去の好走馬たちの血統を見ていけば、「スタミナの血」の重要性が一目瞭然で分かる。各馬が以下の項目に当てはまっているかどうか、見ていこう。

A.競走馬時代、「3000Mを超えるGI(菊花賞、天皇賞春)」か「凱旋門賞を始めとする欧州の中長距離GI」で好走
B.産駒が「3000Mを超えるGI(菊花賞、天皇賞春)」か「凱旋門賞を始めとする欧州の中長距離GI」で好走

2012年
1着 ルルーシュ(2番人気)
父ゼンノロブロイ(A準クリア)
母母父ダンシングブレーヴ(A、B)

2着 ムスカテール(3番人気)
父マヤノトップガン(A)
母父サンデーサイレンス(B)

3着 マイネルマーク(6番人気)
母父サッカーボーイ(B)

2011年
1着 トレイルブレイザー(3番人気)
父ゼンノロブロイ(前述)
母母父ニジンスキー(A、B)

2着 オーケンブルースリ(1番人気)
父ジャングルポケット(B)

3着 カワキタコマンド(8番人気)
母父ナリタブライアン(A)

2010年
1着 トーセンジョーダン(2番人気)
父ジャングルポケット(B)
母父ノーザンテースト(B)

2着 ジャミール(1番人気)
父ステイゴールド(A準クリア、B)
母父サドラーズウェルズ(B)

3着 コスモヘレノス(9番人気)
母父エリシオ(B)

ご覧のとおり、ほとんどの馬が「スタミナの血」を持っていた。

「2度の坂越え」という試練が待っている東京芝2500Mでは、血統面でスタミナの裏付けがないと好走することはかなり難しくなる。

特に父か母父に「スタミナの血」を持たない馬は、致命的だと言っても過言ではない。

となると、中穴人気する可能性の高いこの馬は、血統的にはかなり厳しいと言わざるを得ない

その馬の名は→

次回はアルゼンチン共和国杯の好走馬から見られる傾向を見ていこう。乞うご期待!

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