イスラボニータ

新潟11R 新潟2歳S

◎04 ダウトレス
◯03 イスラボニータ
▲09 マイネルメリエンダ

(現在15位前後)

△11 ユールドゥー
△01 アラマサクロフネ

新潟芝1600mで行われる新潟2歳S、本命はダウトレスに打つ

2歳戦で2番人気に本命を打つというのはやや気が引けるが、それにしてもこの馬は血統的に抜群の評価を下さざるをえない。

父プリサイスエンドは早熟のミスプロ系で、母母父は2歳GI馬で種牡馬としても2歳GI馬を生み出しているガルチ。「早熟性」は持ち合わせている。

さらに母父は菊花賞馬のダンスインザダーク。豊富なスタミナ、底力も誇っている。また、「母父サンデーサイレンス」が好走血統だと記したが、「母父ダンスインザダーク」も(3−0−0−3)と、サンプルは少ないが複勝率50と確かな結果を残している。

つまり、ダウトレスは新潟2歳Sの好走血統に合致している。父母父セントサイモン系というのも、この暑い季節を考えるとプラスだ。

イスラボニータは前走大きく出遅れながらも、大外を回って差しきり勝ち。素質の高さを見せた。父フジキセキはコース成績抜群の2歳GI馬、母父は現在の馬場で強調できるグレイソヴリン系のコジーン。血統的には問題ない。

大穴は血統的に強調でき、前走不利がありながら好走したこの馬!(現在15位前後)