函館11R 札幌記念
◎05 トーセンジョーダン
◯12 レインボーダリア
▲14 トウケイヘイロー
△02 オールザットジャズ
△07 ラブイズブーシェ
×03 ルルーシュ
×16 アイムユアーズ
函館芝2000mで行われる“真夏の祭典”札幌記念。本命はトーセンジョーダンに打つ。
選んだ理由は単純な話で「内枠」で「先行」できて、「非サンデーサイレンス系」だからだ。父ジャングルポケットの父トニービンは凱旋門賞馬で、母父ノーザンテーストも含めて豊富なスタミナを誇る血統だ。母母父はミスプロ系で、パワーという点でも問題なし。
今日は雨の影響で馬場がかなり悪化するだろうが、この馬ならこなしてくれるはず。7歳ということで衰えを心配する声もあるが、長期の休養が何度かあったため、キャリアは22戦。5歳馬並みの数だけに、使い減りという点でも心配の必要はない。
長期休み明けという不安はつきまとうが、このメンバーでこの条件なら走ってくれるはずだ。豪腕戸崎の手綱さばきにも期待。
対抗はレインボーダリア。枠順と脚質はかなり心配だったが、重馬場のエリザベス女王杯で大外一気を決めたように、タフな条件になればなるほど台頭してくる馬。GI獲り以降は距離が短かったり、馬場が合わなかったりで好走していないが、力があることは十分に示している。
もともと北海道で実績がある馬。しかも道悪。良い条件が揃った。
3番手にはトウケイヘイロー。外枠に入ったとはいえ、スタートの良い馬だけに、すんなりハナを奪えれば押し切ることも可能だ。
大穴には血統評価で1、2を争うこの馬を抜擢!!→人気ブログランキングへ
皐月賞馬ロゴタイプは、実力的には圧勝してもおかしくない。もっとも、枠順や騎手といったファクターは大きな不安。しかもこの馬、2歳時に休んでよくなったとはいえ、明らかに北海道でのパフォーマンスよりも中山や東京でのパフォーマンスのほうが高かった。となると、馬場が合わない可能性すら考えられる。
そういった中で断然の一番人気となれば、嫌ってみるのが面白い。