今週1週間は札幌記念の検証を行ってきた。今週の検証を振り返ろう。
単勝回収値300超！“真夏の祭典”札幌記念で最も重要なファクターとは？
札幌記念で激走するのは非サンデーサイレンス系？ 穴血統を探る
今日は札幌記念と同じ芝2000mでポプラSが行われたが、上記の検証と照らしあわせてみると、好走も納得という内容だったことが分かる。
1着
ドリームヒーロー
好スタートから簡単にハナを奪って終始先頭。「逃げ・先行有利」が証明された逃げ切り勝ちだった。
2着
サクラボールド
父はスタミナが豊富なサドラーズウェルズ系のオペラハウス（キングジョージ馬）。母母父にはスタミナに加えて圧倒的なパワーを持つニジンスキー系のマルゼンスキー。完全に札幌記念の好走血統に合致。
3着
スマートリバティー
父は3冠馬で凱旋門賞2着のオルフェーヴルなどを輩出しているステイゴールド。母父は欧州3冠馬ミルリーフ系のクリエイター。こちらもスタミナを持ち合わせた馬だった。
ちなみに4着に入ったのは14番人気のツルミプラチナム。この馬は血統的に強調できることに加えて、1枠1番だった。
札幌記念でも「スタミナとパワー」や「脚質」、そして「枠順」というファクターを十分に考慮して、的中を手にしたい。
