(C)arima0208

レースの時間、所要で外出していたためラジオで聞いていたのだが、その時に聞いたゴール前での実況は「3番手にマックスドリーム」だったので的中を確信し、ラジオを切った。

しかし帰ってレースを見てみると内から同じ1枠の白帽が突き抜けている。まさか、とは思ったが、タガノエルシコにやられてしまった

私の好きな馬、しかも買いたい注目の穴馬として週中から挙げていただけに、この馬にこられて不的中というのは本当に痛恨。結果を知ってからしばらく、汗が止めらなかった。

1着のマイネルラクリマは夏に強いダンジグ系のチーフベアハートが父。2着のトレイルブレイザーは母父がミスプロ系でニジンスキーの血を持っている。そしてタガノエルシコは母母父がミスプロ系で、母父ダンスインザダークということもありニジンスキーの影響も受けた馬だった。つまり、「好走血統に合致」していたにもかかわらず、買わなかったということだ。

前残りの傾向を優先させて買い目から外したのが運の尽きだった……。「グレイソヴリン祭り」の兆候が出ていたため、モンテエンを入れ、フジキセキが抜群の成績を残すコースと逃げ脚質ということでタムロスカイに期待したが、初志貫徹でタガノエルシコを入れるべきだった。。。

まさに、後悔先に立たずだが……。

1番人気が勝って「3連単30万馬券」を逃したのは本当に痛恨。(マックスドリームでも13万馬券だったので、それで良かったのだが……)

もっとも、落ち込んでばかりはいられない。今週は函館記念。「本命マヤノライジン」で的中したこともある相性の良いレースだけに、気持ちを引き締めて週末に臨みたい。