阪神11R 宝塚記念
◎03 フェノーメノ
◯10 ゴールドシップ
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☆11 ジェンティルドンナ
△05 シルポート
春競馬の“総決算”宝塚記念。オルフェーヴルの回避は返す返す残念だが、4歳“3強”の対決にもワクワク感を禁じ得ない。
本命はフェノーメノに打つ。ドリームジャーニー、ナカヤマナイト、オルフェーヴルという宝塚記念馬を出しているステイゴールドを父に持つ。その母父ディクタスは季節適性が抜群で、タフな馬場への対応も問題ない。
そして母父ダンジグ系デインヒル、5代目にセントサイモン系リボーの血を持ち、宝塚記念の好走血統に合致。血統評価は文句なしのナンバーワンだ。
前走の天皇賞春で58キロを克服し、日経賞やセントライト記念で1着と非根幹距離適性もある。しかもダービー2着というのは昔から非根幹距離適性が高い。ここは不動の本命とする。
対抗には同じ父ステイゴールドのゴールドシップ。血統面は言うまでもなく、有馬記念を勝っていることからも非根幹距離適性は問題なし。前走の天皇賞春で初の58キロを背負い敗れたため、斤量面の克服とズブすぎる脚質が気になるだけに評価は対抗までだが、こちらが突き抜けても何らおかしくない。
事前検証のとおりジェンティルドンナの評価は低い。牝馬の海外帰り初戦の戦績の悲惨さ、初の56キロという不安。さらに2200m以上の非根幹距離レースでの実績もなく、不安はつきまとう。絶対的な能力で馬券圏内に来ることは考えられるが、これだけ不安要素の多い馬を本命にはできない。
となると、割って入るのはこの馬だろう。その馬の名は人気ブログランキングまで!
また、父ホワイトマズルでダンジグの血も持つシルポートの逃げ粘りに少しだけ期待。