(C)arima0208

東京11R 安田記念

◎12 ダークシャドウ
◯07 グランプリボス
▲14 エーシントップ

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△01 カレンブラックヒル
△17 ダイワマッジョーレ
☓02 ショウナンマイティ
☓15 ヴィルシーナ

春のマイル王者を決める安田記念。本命はダークシャドウに打つ

本来ならば非サンデーサイレンス系から選びたいところだったが、この馬はそれに勝るとも劣らない魅力を持っている。

春の東京開催で穴を開けているのはSS系×ミスプロ系やヴァイスリージェント系といった組み合わせ。つまり、瞬発力のSSに、持続力を持つダート血統が組み合わさって好走を呼んでいるということ。

ダークシャドウは父ダンスインザダーク、母父プライヴェートアカウントという血統。プライヴェートアカウントはダート中距離GIで2勝。産駒にもダートGI勝ち馬がいる。穴血統に合致しているということだ。

しかも同じダンスインザダーク産駒のツルマルボーイ(2004年の安田記念1着)を思い起こさせる。中距離路線を歩んできたが、結果が出なくなってきて(といっても大負けしているわけではない)マイルに挑戦するという過程、産経大阪杯からのローテーションも似ている。

天皇賞秋で58キロを背負いながら2着に好走した実績があり、斤量面の不安はない。一発を期待してよいだろう。

対抗のグランプリボスは言わずもがな。今年も引き続きやってくれるだろう。

エーシントップを大穴に推したい。非SS系であり、斤量面の不安もない。前走は厳しい展開となって7着に沈んだが、大きな不利もあったことを考えれば巻き返しが期待できる。人気も大幅に下げているだけに、ここは狙い目だろう。

最後にロードカナロアについてだが、斤量不安はなく血統的にも来ておかしくはないが消しとした。やはりキングカメハメハ産駒の距離延長での「0勝」が最大のネック。勝ちの可能性のない、しかも距離不安を抱えている1番人気に手を出すべきではないと判断する。来たらごめんなさい、とあきらめると腹をくくるのも肝心だ。