今年のイギリス2冠馬キャメロットは15日、42年ぶりの3冠達成を目指して英GIセントレジャーS(芝2937m)に出走したが、エンケに3/4馬身差及ばず敗れた。
当初、3冠を達成し凱旋門賞へ臨むと見られていたキャメロット。現地ブックメーカーのオッズでも1番人気に支持されていたが、セントレジャーでの敗戦により凱旋門賞の回避が濃厚となった模様だ。
これにより、1番人気に踊りでたのは、昨年の凱旋門賞勝ち馬で今年キングジョージも制したデインドリーム、そして日本の5冠馬オルフェーヴルとなった。
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躍動する牝馬と停滞する牡馬
大手ブックメーカー、ウィリアムヒルのオッズを見てみると……
1番人気 デインドリーム、オルフェーヴル
3番人気 ナサニエル、スノーフェアリー
5番人気 シャレータ
と続いている。オルフェーヴルのライバルとなるのは、いずれも欧州中距離路線の第一線で活躍する馬たちだ。
ただ、例年に比べると混戦で、出走馬の層は必ずしも厚くない。
特に牡馬の古馬は、例年になく活躍馬がおらず、1番手のナサニエルにしても今年はキングジョージ、そしてアイルランド・チャンピオンシップでそれぞれデインドリームとスノーフェアリーに敗れて2着。距離や斤量の不安がないことはプラスだが、例年の牡馬代表格に比べるとどうしても見劣りしてしまう。
また、チチカステナンゴ産駒のフランスダービー馬サオノアは、ニエル賞を勝ったものの凱旋門賞出走には追加登録料を払わなければならず、将来は不透明。
となると、日本の5冠馬でフォワ賞を勝利したオルフェーヴルに人気が集まるのも当然というわけだ。
主要な前哨戦も終わり、いよいよ大勢が見えてきた凱旋門賞。日本馬オルフェーヴルにとっては例年以上にチャンスのあるといって差し支えないだろう。
10月7日、ロンシャンで行われる競馬の祭典に向け、期待は高まる。
神戸新聞杯の重要要素
さて、来週は神戸新聞杯。菊花賞へ向けた重要なトライアルレースだ。このレースがどのような質になるのかは、毎年決まっている。
実際、過去5年である条件の馬は(4-1-1-0)。過去5年で4勝、好走率100%という素晴らしい成績を残している。今年も、この条件で走れるかどうかが、非常に重要になってくる。その重要な要素とは……
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勝ち馬が出た主なレース(特別以上)
■9/9 (日)
中山10RセプテンバーS [1-3着]
阪神 9R 野分特別 [1-2-3着独占]
阪神 10RオークランドRCT [1-2-3着独占]
阪神 11Rセントウルステークス(G2) [1-2着]
■9/8 (土)
中山 9R アスター賞 [1-2-3着独占]
阪神 9R 鳥取特別 [1-2-3着独占]
阪神11R 西宮ステークス [1-2-3着独占]
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