「大差」でシンガリ負けしたロジユニヴァース 【撮影】阪神サラブレッドクラブ

札幌記念に2年ぶりに出走したダービー馬ロジユニヴァース。しかし行きっぷりの悪さだけが目立ち、向こう正面ではスピードについていけずズルズル後退。結局、見せ場なくシンガリの『大差』負けとなった。

一体、ロジユニヴァースとはなんだったのか。

ダービー馬のこれだけの“失態”はいつ以来なのか。過去を振り返り、調べてみた。




JIN競馬メルマガ!
携帯版 / PC版 → 詳細はこちらへ
メルマガ的中した10万馬券を公開中!!
万馬券的中の真実へ

ダービー馬が復帰までに2年もかかるような状態に陥りながら、それでも使われ続けるケース自体が過去にほぼないことだろうが、それでも出走してきたロジユニヴァース。

しかし結果は「大敗」……。

普通のGI馬であれば、まぁだらしないで済むがダービー馬がこの体たらくでは。。。ロジユニヴァースの能力云々というよりも陣営の判断を疑問視せざるを得ない。

では過去にダービー馬がシンガリ負けしたことはあるのか?

これが、あるのだ。

ロジユニヴァースがダービー馬の負け”ワースト3”に入ることは間違いないが、その他2頭を見てみよう。

シンガリ負けしたダービー馬

第67代ダービー馬
アグネスフライト
(2002年ジャパンカップ)

“史上最弱世代”とも言われる世代のダービー馬。しかしその評判に違わず、ダービー以降は1勝もあげることができず。

そして迎えた2002年ジャパンカップでは15番人気で16着と大敗。以降も勝利は挙げられず、引退した。

シンガリ「大差」負けしたダービー馬

第55代ダービー馬
サクラチヨノオー
(1988年宝塚記念)

底力を示す差し返しでダービーを制したサクラチヨノオー。しかしその代償は大きく、右足浅屈腱炎で1年の休養を余儀なくされる。

そして迎えた復帰戦の安田記念ではいいところなくブービー負け。さらに次走の宝塚記念では「大差」でのシンガリ負けに終わった。このレースで再び故障を発生したサクラチヨノオーは、このまま引退することに。

ロジユニヴァースの今後も厳しく……

このように大敗したダービーが再び輝きを放った例はない。残念ながらロジユニヴァースも、札幌記念を見る限り難しそうだし、オーナーもそろそろ決断をしても良いのではないだろうか。。。

さて、そんな札幌記念で力を示したのはこの馬。見解についても記したので、お見逃しなく↓↓

jinkeiba_banner_20111207085800.jpg
(現在10位以内!リンク先で解答の確認をお願いします!)
参考になった方は応援クリックお願いします!

【一度は見ていただきたいオススメ競馬サイト】

先週もレパードS、燕特別、ダリア賞など、高配当を的中させてます。

実は毎週、予想結果を確認してますが
全く的中しなかったことは一度もありません。

ウマセンは全ての特別レースの買い目を無料で見ることができますが、
一週間で18も特別レースがあるんだから全部予想すればどれか当たるでしょ?
と思いがちですが、やってみると、これがなかなか難しいやらなんやら…(^▽^;)

しかも、穴馬券を的中させるとなると、簡単にはいかないでしょう。

それをやってのけてる無料予想サイトが「ウマセン」です。

私がここであれこれ語るよりも、実際に登録してもらい、
実感してもらった方が早いと思います(´∀`)

あと携帯版もあるので、いつでもどこでもレース直前に予想を入手することが可能です。
(携帯の方はこちらからご登録をお願いいたします)

ウマセンは本当にすごいですよ。
完全無料サイトだからと言って侮ってはいけません。

穴馬情報入手したい方は、どうぞ、ご参考までに。

競馬予想の友『ウマセン』