今回は京都2歳ステークス2015の検証をしていきます。
前回は予想のポイントについて書いたので、出走予定馬と照らしあわせていきたいと思います。
どの馬が買えるのか、買えないのか、見ていくことにしましょう!
京都2歳Sの出走予定馬と予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | アドマイヤエイカン | 2.3 |
2 | ドレッドノータス | 3.1 |
3 | ロライマ | 4.0 |
4 | キャノンストーム | 8.1 |
5 | ケルフロイデ | 13.7 |
6 | リスペクトアース | 14.1 |
7 | ジョルジュサンク | 32.9 |
8 | ウインクルサルーテ | 45.1 |
9 | コパノミライ | 91.4 |
10 | ダンツプリウス | 92.1 |
11 | オンザロックス | 128.4 |
12 | ウインテンダネス | 236.0 |
こんな感じですね。では、上位人気馬を見ていくことにしましょう。
アドマイヤエイカン
札幌2歳Sは強い競馬でしたね。力は上位でしょう。
ただハーツクライ産駒は1番人気で期待値が低いのがどうか。前走こそ勝ちましたが、基本的に2歳戦の期待値が高い血統ではないので、まぁ相手〜ヒモという評価に落ち着きそう。
ドレッドノータス
重賞で期待値が低いハービンジャー産駒。しかも1戦1勝、良血ということで人気になる可能性が高い馬です。
しかも新馬戦の週の京都はメイショウサムソンやハービンジャーがやたら来ていたので、馬場があっていた可能性も。買いたい理由は特に無いですね。
ロライマ
前走上がり最速を使って才能を示したキングカメハメハ産駒。まずまず適性はありそう。とはいえ、この馬も1戦1勝馬なので特に積極的に買うような馬ではないでしょう。
キャノンストーム
ワークフォース産駒で母母ファレノプシスという良血馬。それにしても1戦1勝馬は人気になりますね(笑)。
前走は上がりが36秒もかかるような不良馬場でのレースだったので、洋芝向きのワークフォース産駒に向いた部分がありました。お父さんがクラシック血統ではないので合うかもしれませんが、上積みという意味ではあまりなさそう。
ケルフロイデ
この馬もキングカメハメハ産駒。2戦2勝と、メンバー内ではアドマイヤエイカンに次ぐキャリアの持ち主ですね。
前走は特にいい内容だったわけではありません。ただ、キャリアを重ねている点、2戦とも先行できている点、前走で速い上がりを使っている点など、キンカメ産駒的に強調できる材料も。1戦1勝馬たちより期待値は高いでしょうから、注目してみたいですね。
なお、穴馬候補の1頭になるのがこの馬でしょう。
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●●●●●●産駒は意外と京都芝2000mへの適性が高いんですよね。13年の秋華賞では15番人気ながら好走したり。注目したい1頭です。