今回は京都2歳ステークス2015の検証をしていきましょう。
早速、ポイントをおさえていきましょー!
京都2歳Sのポイント
京都2歳Sのポイントをまとめてみました。
1.意外とディープインパクト産駒が走らない
2.ローカル血統>主流血統
です。
京都の重賞なんですが、このレースに限ってみるとディープインパクト産駒があまり走らないんですよね。去年まではディープを普通に狙っていたんですが(苦笑)、さすがに改めようと思います。過去5年で8頭が走りましたが、(1−0−1−6)と、全然走っていません。1番人気3頭を含む7頭が4番人気以内でしたから、ちょっとこの走らなさは注目すべき点のように思えます。
一方、4番人気以下ながら好走した穴馬たちのお父さんを見ていくと……
ハーツクライ×2
マンハッタンカフェ
ゼンノロブロイ
バゴ
アドマイヤジャパン
ジャングルポケット
ダイワメジャー
マーベラスサンデー
ロックオブジブラルタル
注目したいのは「バゴ」とか「ロックオブジブラルタル」といった2歳戦とは思えない血統の馬が来ていることですね。サンデー系にしてもマーベラスサンデーとかアドマイヤジャパンのような、クラシックとは関わりの浅い種牡馬の産駒が好走しています。
要するに京都2歳Sで求められるのはクラシック的な要素ではないということですね。
「スピード<スタミナ」、「直線の瞬発力<小回り適性」のような、ローカル的な要素が求められるので、そういった競馬に強い血統が来ているということなのでしょう。
そんなわけで、上記の条件に合致する馬といえば、この子でしょう。
その馬の名(C)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)
人気ブログランキング内で公開中!
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)