今回はスワンステークス2015の検証を行っていきましょう。

昨日、久しぶりに歯医者に行きました。

親知らずが生えてきたよ、誰も知らない間に(by えっちゃん)

状態だったので、親知らずを抜いてきました! 抜くときは意外と痛くなかったんですが、だいぶ口の中がジンジンしてきました。。そして何だか体調がすぐれないという。。これ、親知らずを抜いた影響なんでしょうか?

とはいえ、週末は天皇賞。今日、明日で体調を整えて、予想に臨みたいと思っています。

さて、今回はスワンSの有力馬診断を書いていきます!



フィエロ

昨年のスワンSで3着になっています。現役では屈指の“最強の重賞未勝利馬”ですね。戦績を見てもらえると分かると思いますが、本当に人気より走らない。レースセンスがあるわけでも、圧倒的な切れ味があるわけでもないので、何かと取りこぼしてしまう。昨年3着ということで適性がないわけではありませんが、ここも勝ちきれるかというと……。

ただ間隔が空いている点はいいですね。

アルビアーノ

まだ底を見せていない3歳牝馬。前走は完全な差し競馬になったことで参考外でOKなレースだったので、巻き返しを期待するファンも多いことでしょう。

もっとも、父ハーランズホリデイ、母父アンブライドルドということで、血統傾向は合っていません。本来は1400mで来そうな血統なんですけど、スワンSでは違った要素が求められるので。そんなに重視したい馬ではないですね。

サトノルパン

京都が大得意のディープインパクト産駒、凱旋門賞馬ダンシングブレーヴを母父に持ち、半兄にはスワンS勝ち馬のリディルや、マイラーズC勝ち馬のレッドアリオン、そしてクラレントがいる血統。おまけにこの血統で短距離馬ですから、まさに「買ってください」と言わんばかりの馬ですね。

ディープインパクト産駒なので「準OPを休み明けで快勝→叩き2戦目で相手強化」という流れはいかにも反動が出そうではありますが、血統はいいのでね。無視できない馬でしょう。

ティーハーフ

前走のスプリンターズSはコーナーでロスがありすぎました。が、それを含めても展開を考えると力負け感がありました。血統面も微妙。グリーンデザートは悪くないんですが、父ミスプロ系はこのレースと相性がよくないのでね……。人気を考えると、そこまで信頼できる馬ではない気がしています。

ダイワマッジョーレ

安田記念は出遅れてしまってレースに入れないまま終了。ここ最近はゲートが悪くなって、走る前にレースが終わってしまうパターンが多いですね。まぁただ反対に言うと、ゲートさえ出れば復活の可能性は十分あるかと。スワンSでは2年前に2着になっていますからね。

ゲートが悪い馬の鉄則ですが、人気が落ち着いたなら、ちゃんとスタートした時を想定して買い、人気し過ぎなら出遅れることを考慮して軽視、という感じでいいのではないでしょうか。

人気馬はこんなところでしょう。

この中で1番、買いたいのはこの馬でしょうか。

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やっぱり、血統がいいのでね。不安要素もいくつかあるのでどこまで評価するかはこれから考えますが、本命まであるかなーと思っています!