今回は天皇賞秋2015の検証をしていきましょう。

特に注目したいのがディープインパクト産駒の取捨選択です。エイシンヒカリやアンビシャス、ショウナンパンドラら、人気に支持されそうな馬たちが多数出走を予定しています。

だからこそ、ディープ産駒の取捨選択が大事になってくる。どの馬が強調できるのか、見ていくことにしましょう。



ディープ産駒の取捨選択

早い話、ディープインパクト産駒の取捨選択を間違えければ天皇賞秋で馬券を取れる可能性は高い。

というのも、2012年以降、東京芝2000〜2400mのGIではほとんど確実にディープインパクト産駒が馬券に絡んでいるからです。

12年以降、14レースが行われていますが、ディープインパクト産駒が馬券に絡まなかったのは2回のみ。しかもうち1回は全兄ブラックタイドの産駒が馬券になり、うち1回は出走なし。

つまり、出走していればほぼ確実に馬券に絡んでいるんです。繰り返しますが、この取捨選択がしっかりできるかどうかが、とても重要なポイントとなります。

では、どんな点に注目すればいいかというと、

・牝系のマイル実績
・GI挑戦が2戦目以内

ではないでしょうか?

4番人気以下の人気薄で馬券に絡んだのは7頭だったんですが、この馬たちはほとんどがこの条件に合致していました。

サトノラーゼン 日本ダービー 5番人気2着
母トゥーピー(仏1000ギニー2着)
GI1戦目

クルミナル オークス 6番人気3着
母父Candy Stripes(仏2000ギニー2着)
GI2戦目
※自身がマイルGI好走歴あり

スピルバーグ ジャパンカップ/天皇賞秋 6番人気3着/5番人気1着
母父Lycius(英2000ギニー2着、スプリントGI馬)
GI1、2戦目
※全兄トーセンラーはマイルGI馬

デニムアンドルビー ジャパンカップ 7番人気2着
母父キングカメハメハ(NHKマイルカップ1着)
※種牡馬として数々のマイルGI馬を輩出

エバーブロッサム オークス 5番人気2着
母父デインヒル(現役時代は短距離〜マイルで活躍。種牡馬として短距離GI馬を含む数々の名馬を輩出)
GI1戦目

トーセンホマレボシ 日本ダービー 7番人気3着
近親に天皇賞馬カンパニー、トーセンジョーダンがいる天皇賞秋血統
GI1戦目

まぁダービーやオークスでGI2戦目以内というのは当たり前なんですが、要するに何が言いたいかというと……

鮮度があってスピードのポテンシャルを秘めた
ディープインパクト産駒は買い

ということです。

何度も書いていることですが、ディープインパクト産駒はフレッシュさが命なのでGI初挑戦というシチュエーションだけで買い。母系にスピードの血が入っているならなお◎。

今年、フレッシュなディープといえば……

アンビシャス
エイシンヒカリ
ヴァンセンヌ

この3頭でしょう。前の2頭はGI初挑戦、ヴァンセンヌは6歳馬ながらGI2戦目という鮮度の高さ。

アンビシャスは母父エルコンドルパサーというのがややネックなものの、同馬はNHKマイルカップの覇者ですからギリギリ許容範囲か。

エイシンヒカリは母系が軽いですし、ヴァンセンヌはマイル牝系+自身がマイルGI2着ということで、悪くなさそう。

特に狙うべきなのは、まぁベタですがこの馬でしょう。

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前走は誰がどう見ても言い訳できる内容だったので穴人気するであろうことはネック。ただ、傾向としては買えますから、印を回さないという選択肢はないですね。

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