今回は2015年の秋華賞の検証していきましょう。

今回はマンハッタンカフェ産駒に注目してみましょう。

血統予想をする上で「流れを読むこと」はとても重要な予想ファクターの一つになります。そして、今年の3歳世代で“流れ”をつかんでいるのがマンハッタンカフェ産駒なんです。



当たり年の底力

多分、春のクラシックでも書いたと思うんですが、今年(現3歳世代)はマンハッタンカフェ産駒の“当たり年”です。

ルージュバック(オークス2着、きさらぎ賞1着)
クイーンズリング(桜花賞4着、フィリーズレビュー1着)
シングウィズジョイ(フローラS1着)
アースライズ(オークス4着、フラワーカップ2着)
ダノングラシアス(ファンタジーS2着)

牝馬重賞3勝はディープインパクト産駒と並んで世代トップ。GIでは勝てていないものの、ルージュバックがオークスで2着、アースライズが同4着となり、クイーンズリングが桜花賞で4着と、接戦を演じています。

普通の重賞、特にGIであればマンハッタンカフェ産駒の牝馬は強調できません。GIを勝ったのはレッドディザイアのみで、大成することが少なく、期待値が低いからです。

ただし、現3歳世代のマンカフェ牝馬はレベルが高いので、大仕事をやってのけるポテンシャルを秘めていると言えます。

よって、“流れ”に従うならマンカフェ牝馬に期待するのも悪く無いでしょう。

しかも舞台は秋華賞。マンカフェ牝馬(レッドディザイア)が唯一勝っているGIです。シチュエーションとしては決して悪くないでしょう。

特にこの馬には期待したいですね。

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血統レベルは一流。春は一悶着あり、前走も流れが向かない中で力を示しました。ここでも面白い存在になるでしょう。