今回は2015年の野路菊ステークスの検証していきましょう。
すでにローズSとセントライト記念の考察はほぼほぼ終了。セントライト記念は馬場を見て判断かなーという感じですが、ローズSはもう本命がほぼほぼ決まりました。
一桁後半〜二桁人気と、全然人気ないと思うんですが、結構自信あるので楽しみです! とか言ってると大体外すんですが(苦笑)、それだけ言う根拠があるのでね。
ちなみにローズSの徹底検証は本日配信予定! ある条件に合致した馬は過去8回のローズSで……
(6−5−5−15)
勝率19%
複勝率52%
単勝回収値155
複勝回収値184
という凄まじい成績を残しているんですが、この件に関しても詳細書いてあります。お楽しみに!
野路菊Sの狙い目
さて、ここでは土曜日の2歳OP戦、野路菊ステークスについて書いていきましょう。
阪神芝外回り1800mというのは紛れが少ない本格派のコースなので、才能のある馬を見つけることが的中へのポイントになります。
じゃあ、どんな馬が才能を秘めているかというと、一番簡単なのは「上がり」を見ることですね。
日本の競馬はとにかくスピードが要求されます。だから上がりで速い脚を使えるというのは間違いなく才能なんですよ。
実際、前走上がり1位馬の成績は(4−7−3−10)で複勝率58%と突出しています。回収値も単が137の複が97ですから、買い続けていればプラスになるわけですね。
さらにここに“スパイス”を加えると、(4−4−1−2)という凄まじい成績になります。そのスパイスというのは……
父サンデーサイレンス系
ですね。瞬発力お化けのサンデー系が速い上がりを使っていたら、信頼性は高いというわけです。
今回、この条件に該当しているのは2頭。
タガノヴィアーレ
ユウチェンジ
特に注目したいのはユウチェンジでしょうか。
まず野路菊Sではニジンスキーの血を持つ馬が好成績を残す傾向にあります。
2年前の覇者サンダラスは母父マルゼンスキー、同2着のウインフルブルームは父スペシャルウィーク(母父マルゼンスキー)、同3着のマイネルメリエンダは母父スペシャルウィークでした。
さらに12年の勝ち馬ラブリーデイは母父ダンスインザダーク(母父ニジンスキー)でした。
ユウチェンジは母父ウイニングチケットの母父がマルゼンスキーですから好走血統に合致します。
しかも父スウィフトカレントは2年前の覇者サンダラスのお父さんですからね。血統的に強調できる要素が満載なんです。
まぁロスカボスはどう考えても仕方ないと思うので、この2頭で決まる可能性、結構あるんじゃないかと。
ちなみに大穴はこの馬ですね。
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阪神芝1800mといえば●●●●●●産駒。大駆けの可能性があるかもしれません。