今日は重賞のない土曜日。しかも札幌以外は天候が悪く、馬場が不明確という難しいシチュエーションになります。

攻めるなら札幌がベター。新潟と小倉は様子見した方がいいでしょう。

札幌3R 3歳未勝利/勝負度C

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○06 ポッドフィズ
▲02 サンライズシーズン
☆11 トミケンアユート
×01 ヒューガライゼン
×07 エビスフラワー
×12 スズカノーチラス

本命の●●●●●●はスプリント大国オーストラリアのスプリント血統で、日本ではダート短距離で高いパフォーマンスを発揮します。母父の●●●●●●●はアメリカのダート1200mのGIを勝っていて、こちらもスピードに優れています。

しかも近親を見ると、芝の1200mでOP入りを果たしたウエストエンドや、芝1200mのOPで馬券になったことがあるヴリルらがいます。半兄のボウマンミルはダート1200mで3勝を挙げていますから、1000mへの距離短縮は苦にならないでしょう。

ダッシュ力があってテンから飛ばしていける脚質も含めてこの馬が一番面白そう。

相手筆頭は3頭。馬券はここが中心。あとは一変の可能性がある「×」へのワイドを抑えておけばいいでしょう。

札幌11R 2015WASJ第2戦/勝負度D

◎04 ブランネージュ
○06 レッドソロモン
▲12 ミエノワンダー
☆03 トウカイオーロラ
△02 ロードエフォール
△05 ダンツキャンサー
△07 ベルニーニ
△08 ジャングルクルーズ

札幌は先週、コースが替わって内有利が復活しました。内をうまく立ち回れる馬が基本的にいいので、軸はブランネージュで堅いでしょう。

もともとシンボリクリスエス産駒は当コースが得意です。さらに同産駒は重賞における期待値が低いので、前走重賞→今走準オープンという降級の流れは◎。もともと重賞級の力がありますから、馬券圏内は確保してくれることでしょう。

でもって相手には中団から末脚をまとめられる馬を選びました。前が有利といっても札幌は差しが決まりやすいので、1頭くらいは突っ込んでくる可能性が高いんです。その1頭がロードエフォールになる可能性もあるんですが(苦笑)、レッドソロモンとミエノワンダーもこの条件は合うでしょうから、こちらに期待。

まぁただ魅力的な穴馬がいないレースなので、あまり勝負するレースではないですね。

新潟11R BSN賞/勝負度D

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新潟は雨模様。重馬場に対応できる馬、かつ新潟に合う血統を選びたい。ということで一番妙味があるのはこの馬でしょう。

まず父の●●●●●●は当コースを得意としていて、12年以降は勝率35%、複勝率53%を誇っています。先週も同じ父を持つ5番人気のモルダバイトが勝ちましたよね。また、重、不良時は(0−0−4−0)とすべて馬券になっています。

前走は上位を差し馬が独占した中、2番手から競馬を進めていたのですから、敗戦もやむなし。むしろよく粘った方です。2走前は長期休み明けに加えてスタートで躓いて万事休す。

今回、巻き返しの条件は整っています。激走に期待ですね。

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