仮定の話をしましょうか。
キングカメハメハ産駒が3年連続穴を開けている中京記念。
ということは、中京記念というのはキングカメハメハ産駒に合った馬場になる可能性が高いといえます。あるいはレース質がそうなる可能性が高い。
今年、どんな馬場かはメルマガで詳細にやるので一旦置いておいて、今年もキンカメ馬場だと仮定すると「じゃあキンカメが連れてくる馬を買えばいいんじゃ？」という発想になりますよね？
ということで、調べてみました。中京の芝レース（距離問わず）でキンカメ産駒が3着以内に入った時に、一緒に来た馬たちを。（対象は10番人気以内）
まずはスペシャルウィークがいいですね。
もう中京はスペシャルウィーク産駒をずっと買っておけば勝てると書き続けているわけですが、キンカメとくる可能性もなかなか高い。
（1−5−3−10）
勝率5％
複勝率47％
単勝回収値56
複勝回収値140
勝ち馬こそ1頭しかいませんが、驚異的な回収率を誇っていますよね？ 見逃せません。
と思って出馬表を見るとメイショウノーベルしかいないので、さすがに厳しいだろ！と思うのですが、一応書いておいて来たら自慢したいと思います。
あとはデュランダルやアドマイヤマックスもいいのですが、出走していないのでペケ。
となると、次に挙げたいのはフジキセキになります。
（3−1−2−13）
勝率16％
複勝率32
単勝回収値109
複勝回収値128
まずまずの成績ですね。昨年の中京記念ではフジキセキ産駒のサダムパテックが7番人気ながら1着。悪くなさそう。ちなみに程度の情報ですが、母父フジキセキもよくて（5−1−1−10）となかなか。
今年は……
エールブリーズ
メイケイペガスター
が出走予定。注目してみてもいいかもしれませんね。
ちなみに逆に“全く連れてきていない種牡馬”といえばこの馬ですね。
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かなり成績が悪いので、あまりセットで買いたくはないかなーと。
