今回は七夕賞で買うべきサンデー系について書いていきたいと思います。

基本的に七夕賞っていうのは父サンデー系があまり信用できないレースです。

なんてったってアフリート産駒が2年連続で勝つようなレースですからね。(自身はダートGI馬だけど)芝種牡馬のサンデーサイレンスの産駒はスピードや瞬発力といった持ち味を発揮できずに終わることが多い。

事実、過去10年の父サンデー系の成績は散々なものです。

父サンデー系
(3−3−2−45)
勝率6%
複勝率15%
単勝回収値44
複勝回収値44

ご覧のとおり、超低水準なわけですね。

ちなみに父非サンデー系はというと……

父非サンデー系
(6−6−8−64)
勝率7%
複勝率24%
単勝回収値130
複勝回収値90

はい、数字の違いは明らかですね。

普通、母体が大きければ大きくなるほど、回収率は落ち着くはずですが、こちらのほうが明らかに数字がいい。それだけ父非サンデー系に向いたレースというわけです。

ただ父サンデー系の馬も走っていることは走っている。

彼らの共通点を見いだせれば面白いところ。

で、父サンデー系の馬たちを見ていくと……

メイショウナルト
トレイルブレイザー
アルコセニョーラ×2
サンライズベガ
サンバレンティン
ユメノシルシ
ダイワレイダース

何の共通点も内容に見えますが……

実は共通点、あるんです。

好走馬8頭(好走9回)のうち、5頭(6回)には明確な共通点がありました。それも、福島の芝で常に穴を開けている血が共通していたんです。

もうこれはその血を狙い打つしかないですね。

で、その血が何かというのは……メルマガで明かすので、気になった方はそちらへどうぞ!

ここではその血を持つ馬を1頭、お伝えしておくことにしましょう。

その馬の名(D)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

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タイプ的にも福島が合いそう。積極的に買いたい馬ですね。