なでしこジャパン、残念でした。まぁただ今大会のパフォーマンスで決勝までこられたこと自体が本当に凄いことだったので、結果はしょうがないですね。

オリンピックも含めて3大会連続でファイナリストなんて、快挙もいいところですから。

今後に向けては世代交代が進まないところがあったので、そこをどうしていくかですね。穂希先輩や宮間のアニキにつぐ選手が出てきて欲しいところ。あと川澄ちゃんにはもうちょっと覚醒してほしい。もっとできる子。

マルターズアポジーを買った理由

ラジオNIKKEI賞に関する問い合わせがあって、中でもいちばん多いのはマルターズアポジーの件。

「なぜ前走大敗している12番人気のゴスホークケン産駒を買えたんですか?」

というもの。まぁそれはそうですよね。クラシックでゴスホークケン産駒なんて、見ただけで消しでしょう。が、ラジオNIKKEI賞っていうのはそういうクラシックで消すような馬を買うレースなんですよ。

日本ダービー
東京競馬場→直線長い、芝綺麗、瞬発力が求められる

ラジオNIKKEI賞
福島競馬場→直線短い、芝荒れている、パワーやスタミナが求められる

これだけの違いがあるのだから、クラシックで全く買えないマルターズアポジーを買うのはある意味必然なんです。

例えが適切かどうか分かりませんが、例えばテレビのゴールデン番組と深夜番組だと、内容が全然違う。出演者も違う。それがなぜかというと、視聴者の層が違うからなんです。

小学生からお年寄りまで見るゴールデンタイムの番組にはクリーンな内容と出演者が必要。

だけど深夜番組は疲れたサラリーマンや夕方に起きる大学生(そしてたいがい男)が見るわけだから、クリーンさなんて必要ない。彼らが求めているのはゴールデン番組に出せない江頭2:50であり、イジリー岡田なんですよ。

日本ダービーは言うまでもなく、ゴールデンタイム。

ラジオNIKKEI賞は深夜番組みたいなもの。だからゴールデンタイムで買うような馬を買っていてもダメなんです。求められる適正が全く違いますからね。

日本ダービーで求められるのが瞬発力だとしたら、ラジオNIKKEI賞で求められるのはパワーとスタミナです。

それを頭に入れてマルターズアポジーの評価を見てもらえれば買った理由がわかると思います。

父ゴスホークケン、
母父Old Triesteという血統。

期待する爆穴馬その1。
ゴスホークケンはストームキャット系、
ミスプロの血も持っている。
さらに母母父がロベルト系。
ゴスホークケンもロベルトの血を持っているため、
ロベルトのクロスを持っていることになる。

やや底力不足の感はあるが、
これだけ強調できる血が集まっているなら
「A」の評価を下していいだろう。

逃げ馬の宿命で負けるときは負けるため、
大敗している点はあまり気にしなくていい。

前走はそもそも東京が合わなかったし、
3走前は展開が厳しかった。

中山と福島で逃げ切り勝ちを収めていて
小回り適性は抜群。
そもそもゴスホークケン自身が
中山のGIを勝っているわけで、適性は高い。

穴馬の1頭として期待したい。

結果としてゴールデンタイムでも深夜でもウケるような超人が1頭いて、ぶっちぎったわけですが、穴を開けた2頭はクラシックとほとんど縁がない血をしていました。だから、この2頭が穴を開けたのは必然だったわけです。

とまぁこんな感じで自分たちに置き換えて考えてみると分かりやすいわけですね。

メルマガではその辺りをより分かりやすく分析して説明していますので、少しでも「面白いなぁ」と思ってくださった風変わりな方がいましたら(笑)、登録してみてください。

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さて、今週は七夕賞とプロキオンステークス。

七夕賞は得意レースの一つなので、勢いに乗り、夏競馬を楽しんでいきたいですね。

そんなわけで現時点での本命候補はこの馬です。

その馬の名(A→七夕賞、B→プロキオンS)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

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