ルージュバックの札幌記念行きが発表されましたが、どうなんでしょうね。

札幌記念を使うということは凱旋門賞を意識したローテということなんでしょう。が、この馬GI未勝利馬ですよね。

別にGIを勝っていない馬が海外遠征をしてはいけないとは思いません。むしろ、積極的に海外へ活躍の馬を求めるのはいいと思います。が、それにしても成長途上の3歳牝馬をフランスまで連れて行くのはどうなんでしょうか。

持論としてあるのが「体ができていない3歳馬の海外遠征は大きな負担」ということ。故障や不振の原因になりかねないので、あまり無理をさせるのは良くないな、と。ハープスターは引退してしまいましたし、キズナにしても現状は……ですよね。

行くなら応援しますが、個人的には札幌記念で負けて遠征を断念して国内に専念したほうがいいのではないかなぁと。皆さんはどう思うでしょうか。

ラジオNIKKEI賞は荒れるのか?

さて、本題です。ラジオNIKKEI賞は荒れるのか。

過去のレースを振り返ってみると、まぁ荒れていますよね。過去5回(※11年は中山開催のため、09〜14年が対象)を見ると、1番人気が絡んだのは2回のみ。しかも、1勝もしていません。

しかも56キロ以上で馬券に絡んだのはストロングガルーダ1頭のみ。

となるとトップハンデ56.5キロのアンビシャスは危険な人気馬に見えてきます。

ただし、ここが難しいところ。はっきり言って、アンビシャスは強いです。何度か書いていますが、NHKマイルカップに出ていれば勝ち負けだったでしょう。

・レベルの高い共同通信杯で3着
・プリンシパルステークスで大外枠から差しきり勝ち

特にプリンシパルステークスは外からただ1頭伸びてきたわけで、フロックではできない勝ち方でした。

ということで無理に嫌うと痛い目にあう、というのが現時点での評価です。

1番人気が堅そうとなると、妙味はどうなんだろう?という疑念が湧いてきます。

が、登録メンバーを見てみるとかなり面白い穴馬が何頭かいます。狙ってみる価値がありそうな雰囲気が漂っています。

例えばこの馬なんか絶好でしょう。

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この条件なら普通に走ってくるはず。人気にならないタイプというのも最高にいい。普通に本命級の評価をしていいでしょう。